
○○系男子と言えば、最近話題になっている草食系男子、肉食系男子を思い浮かべる人も多いと思いますが、“火天系男子”とは、協調性があって優しいけれど恋愛に積極的ではない草食系、恋愛に積極的すぎる肉食系とはまったく別モノの新ジャンルです。どういう男を“火天系男子”と呼ぶのか──それは、仕事に誇りを持っている男、仕事や夢に情熱を持ちつつ家族や仲間を大切にできる男たちのこと。映画『火天の城』にはそんな熱い男たちが数多く登場するんです。そこで、シネマカフェでは彼らのような男性を“火天系男子”と呼ぶことに! 一昔前は三高(高学歴、高収入、高身長)がモテる男の条件でしたが、現代女性に必要なのは三高ではなく、草食系でも肉食系でもなく、仕事や夢に対する“情熱”や“誇り”を持った人。現代女性の理想の男性像=火天系男子なのです。

“神の手を持つ”宮大工。信長に「ノー」と言って唯一殺されなかっただけでなく、互いに認め合う主従関係を築いた唯一の男でもある。妥協を許さない仕事ぶりは超一流。
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暴君として描かれることが多い戦国時代の覇王。安土の山ひとつ城にするという破天荒な発想は、下克上が続く乱世の終息と“世界の中の日本”を意識していたがゆえ。
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又右衛門を心から崇拝する若手大工。不器用な一面もあるが、仕事、友情、恋愛のどれに対しても一途。
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岡部一門を引っ張るムードメーカー的存在の働き頭。惚れた女にはとことんアタックする情熱的な男。
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天下一の檜を守り続ける木曾檜の匠。又右衛門の心意気に共感し、命を賭けて男の友情と信念を貫いた男。
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又右衛門、信長、甚兵衛は“火天系男子”の最たる人。安土の山をまるごと城にしろと言う信長の発想は破天荒だけれど男気にあふれているし、彼から直々に任命を受け3年で造ってしまう又右衛門の妥協を許さない職人魂は信長だけではなく、女性のハートにも刺さるはず。さらに、又右衛門の気概に惚れ込み危険を冒してまで檜を届けようとする甚兵衛の揺らぐことのない信念は本当に格好いい! もちろん、又右衛門と信長、又右衛門と甚兵衛の間に生まれる男の絆もジンとくるものがあります。また、市造や熊蔵は信長たちの域に達していないものの、仕事にも恋愛にも一生懸命で誠実なタイプ。というわけで、“火天系男子”の良さをまとめると、とにかく男らしい! の一言に尽きます。自分が女性であることを実感させてくれる存在──女性にとってこれはかなり重要なポイントです。
仕事や夢にかける情熱が大きいほど多忙になってしまう“火天系男子”。そんな彼らとの恋を実らせるために女性はどうあるべきか──恋愛アドバイスサイト「オトメスゴレン」編集長の山場ヤスヒロさんにアドバイスをもらいました!
メールや電話が大好きな女性にとっては、相手からの連絡が途絶えると不安に…。でも「なんで返事をくれないの?」と責め立てるのは絶対にNG。「大変だろうけど、無理し過ぎないで頑張ってね」など、応援メールにするのが理想系です。返事を求めない内容も◎(但し短めで!)。デートの約束を決めたい時は「どこか遊びに行きたい」という抽象的な言い方ではなく、「○○か○○に行ってみない?」と具体案を提示することで、忙しい火天系男子でもその気になるそう。また、会えなくて寂しいときも同様。「週に1時間でいいからゆっくり会いたい」と、小さな希望を具体的に伝えるのがベストです。「どうして会えないの?」というセリフは火天系男性を困らせるだけで、解決策にはなりません。メールが苦手な男性には留守電に短めの応援メッセージを入れるのもありですが、不在着信だけ残すのはもちろんNGです。
参考になりましたか? 素敵な火天系男子と恋が実ることを願っています!
PROFILE 山場ヤスヒロさん恋愛エッセイイスト。1978年、千葉県生まれ。衆議院議員秘書、株式会社リクルートを経て、現在、某IT企業の企画職。恋愛アドバイスサイト 「オトメスゴレン」の編集長として執筆を続けている。恋愛書籍の書評なども精力的に行い、「anan」、「with」など雑誌、講演活動多数。













