『ニュースの天才』ヘイデン・クリステンセン来日記者会見

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『スターウォーズ エピソード2』のアナキン・スカイウォーカー役で一躍有名になった美形俳優、ヘイデン・クリステンセン。東京国際映画祭で特別招待作品として上映された新作『ニュースの天才』を引き下げて先日来日した。

マスコミ界を揺るがした、衝撃的なニュース捏造事件。この実在の事件の一部始終を描いた本作で、ヘイデンは渦中のジャーナリスト、スティーブン・グラスを演じている。「THE NEW REPUBLIC」誌の売れっ子ジャーナリストとして誰からも好かれるグラス。しかし、彼のある記事に捏造の疑いがかけられ、これをきっかけにグラスの地位も精神も崩壊していく。この難しい役についてヘイデンは「実在する人物を演じるのは大きなチャレンジだった。実在していたからこそ、なるべく忠実に描こうと努力した」と語った。更に役作りのために、リサーチに多大の時間を費やし、ジャーナリストと話すだけではなく、新聞社のミーティングに実際に参加したそうだ。演技に関してはとても真面目な印象のヘイデンだが、休憩時間には共演者のピーター・サースガードとセットにあったチェスや卓球をしていた、という若者らしいエピソードも話してくれた。

彼の名を広めたにした『スター・ウォーズ』は彼も言うように「規模も特殊効果も全く違う」映画。しかし、本シリーズは除けば、彼は規模に関わらず、質を重視した映画を好んで出演していることが過去出演作品をみても分かる。演じてきたキャラクターも比較的内面の葛藤と戦っている難しい役が多いが「僕はいい映画に出たいと思っているだけ。興味深いストーリーやキャラクターを重視して出演作を選んでいる」とのこと。「ダークなキャラクターも多かったが、自分の内面の発見にもなった」と語った。

『ニュースの天才』の出演に関しても同様だ。グラスの事件自体は発生当時まだカナダで高校生だったので知らなかったが、後に記事を読む興味を持ち、脚本を読んでストーリーが気に入り、すぐさま監督に自ら出演を申し出たそうだ。

さて、本作について加えて話題を呼んでいるのは、トム・クルーズが製作総指揮に名を連ねていること。特に演技などについては口出すことはなかったようだが、ヘイデンの今後のキャリアについてはアドバイスをくれたそう。若干23歳にして「演技は努力」と言い切った彼。と果たして第2のトムになるのかはわからないが、いずれにせよ今後の成長が注目の俳優であることはまちがいない。

最後にやはり『スターウォーズ エピソード3』が気になるというあなたへ朗報。映画はまだ撮影途中で、1月にはロンドンで取り直しを行うとのこと。待ちきれないあなたも『ニュースの天才』を観て公開を待ちましょう。
《text:cinemacafe.net》
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