『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、ケリー・コンラン監督来日記者会見

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9月に全米公開初登場第一位となった話題作『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』。第17回東京国際映画祭に特別招待作品である本作のプロモーションのため、映画祭開催にあわせて主演のジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、監督のケリー・コンラン、プロデューサーのジョン・アヴネットが来日。10月27日には六本木ヒルズで開かれた記者会見に出席した。

『スカイキャプテン 〜』は、1939年のニューヨークを舞台に、世界平和を揺るがす陰謀に立ち向かうスカイキャプテンと元恋人の新聞記者ポリーの活躍を描いたSF冒険活劇。本作で、主演を務めたジュードは、前日に行われた上映会に、飛行機に乗り遅れたとして欠席、ファンをがっかりさせたが「今日はこちらに無事到着することができて非常に嬉しい」と挨拶。初めてヒーロー役について「自分の子供たちのためにはスーパーヒーローでありたいと思う」と話した。また、今回はすべてのシーンで背景がCG合成されているため、全編を通してブルース・クリーンの前での演技が要求されたが、それについては想像力を使って楽しんだと語り、「一番大変だったのは、何か見えないものを相手にしなくてはならなかったこと。例えば高さがどのぐらいまであるのかわからないロボットに、目線を合わせなければならなかったのが難しかったよ」と苦労話も披露した。

そんなジュードを相手に、強気なヒロインを演じたグウィネスは、ピンク色のプリーツドレスで登場。初の公式来日の感想を「この美しい国で非常にファンタスティックな時間を過ごしています。温かく迎えてくださってありがとうございます」と語りにっこり。この5月に女児を出産したばかりだが、産後も変わらぬ美しさを維持する秘訣について質問されると「娘をベビーカーに乗せて毎日長い時間を散歩しています。また、ヨガをやっているのでその2つのコンビネーションが非常に役立ったのではないかしら」と語り、女性たちの関心を集めていた。

今回のキャスティングについてプロデューサーのアヴネットは「私と監督が2年がかりで脚本に取り組んでいる間にキャストの話が浮上してきました。最初に私がジュードの名前を挙げたとき、ケリーは冗談だと思ったらしいんです。ハリウッドでもトップクラスのジュード・ロウが自分の手がけている小さな実験映画に出てくれるはずがないと思っていたそうで…」と製作秘話を告白。「ジュードとグウィネスを並べたときに、映画の舞台となっている1939年代という時代にぴったりはまったことが起用の大きな理由の一つ」とも話した。コンラン監督には、これまでに影響を受けた作品や人物についての質問が。「今回の作品に関しては
30〜40年代の様々なアーティストたちの作品が源。映画でいうと初期の『マトリックス』、フリッツ・ラング監督やニュー・ジャーマン・シネマの影響も多少受けています」と話した。また、日本の巨匠宮崎駿監督についても言及。「実は彼の作品を深く知るようになったのはこの作品が完成した後だったので、本作では直接の影響は受けていません。ただし、素晴らしい映画監督ですので、今後は確実に影響を受けると思います」と話した。

この日は地震のため、地上49階に位置する会場までのエレベーターが一時停止し、登壇者が会場に上がってこられないというハプニングも。そのためスタートが45分も遅れ、予定より短い会見となったが、美しきヒーローとヒロインは詰め掛けた報道関係者を大いに魅了。500人を超す取材陣を集めた会見は大盛況のうちに終了した。『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』はこの秋、日本でも公開となる。
《text:cinemacafe.net》
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