『宇宙戦争』トム・クルーズ、スティーブン・スピルバーグ、ダコタ・ファニング来日記者会見

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夏休み映画の注目作として、6月29日に世界80カ国での同時公開を迎えたスティーブン・スピルバーグ最新作『宇宙戦争』。これまで、親しみ溢れる宇宙人たちを描いてきた監督が、H・G・ウェルズの同名小説を原作に、宇宙人襲来という恐怖の物語を映像化。公開を間近に控えた6月中旬には、『マイノリティ・リポート』以来2度目のタッグとなる主演のトム・クルーズ、トムの娘を演じた“天才子役”ダコタ・ファニング、ハリウッドきっての敏腕プロデューサー、キャスリーン・ケネディとともに来日。6月13日に東京・六本木で行われた会見には、ハリウッドを代表する大物たちが顔を揃えた。

「世界で最初に日本のファンに観てもらいたかった」と、今回、日本でのワールド・プレミアを控え、満面の笑みを浮かべたスピルバーグ監督がまずは挨拶。初来日して初の記者会見を体験したダコタは、「とっても興奮してるわ! 日本に来られて嬉しい」と、そのキュートな笑顔で取材陣を魅了。トムは、「映画史上、最高のストーリーテラーであるスティーヴンと仕事ができて嬉しかった。素晴らしい映画をありがとうとお礼を言いたい」と最大級の賛辞を表した。

続いて、家族や親子の関係を核としたこの物語を誇りに思い、子供たちに捧げたいと語ったトム。「撮影に入る前に監督や脚本家と話し合い、テーマを“家族”に絞ろうと決めたんだ。僕が演じたのは、はじめはさほど良い父親ではない男。でも、そうすべきときには、家族のために立ち上がり闘う。家族を守るために何を、どこまでやれるか、未来のためにいかに子供が大切かという想いをこの映画に込めたんだ」。撮影については、「毎日が興奮の連続。素晴らしい体験だったけれど、本当に怖かった(笑)」と語った。

会見をすっかり楽しんでいる様子のダコタは、「これまでに最も怖かった経験ことは?」という質問に、「私はラッキーなのね。これまで怖い思いをしたことはないわ。でも、お天気が怖いかな。カミナリとか(笑)」と返答。「人間はダコタのように生きられるべきだね。怖い経験がないなんて素晴らしい!」とそれを聞いたトム。監督は、「『ジョーズ』の撮影時、サメの機械が壊れて海に沈んでしまったとき、もうこれで監督生命も終わりか…と思ったね。結局はヒットしたから良かったけど」と報道陣の笑いを誘った。

これまでは、『未知との遭遇』『E.T.』など、人間に好意的な宇宙人を描いてきたが、ここに来て視点を変えたことについて、「時代の変化」と語ったスピルバーグは、「最近は、空を見上げると緊張感を感じる。だから、この作品は今の時代にぴったり合っていると思うんだ。きっと、70、80年代だったら、この作品は撮らなかったと思う。それに、常に新しいことに挑戦したいという思いもある。今回も、これまでにない作品を撮ることができたという自負はあるよ」と自信のほどを伺わせた。そんな作品について、プロディーサーのキャスリーンは「いろいろな感情が入り混じるこれだけの作品を、娯楽として提供できるのなんて、フィルムメーカーとして大変満足しているわ。楽しくて、怖くて、エキサイティングな夏の大作ですよ!」とアピールした。

今や全国768スクリーンで上映されている日本において、興行成績も絶好調ということで、最終成績が100億円に達することはほぼ確実とのこと。この夏、要チェックの大作であることは間違いなしの『宇宙戦争』。まだ観ていない人は、映画館に急いでみては?
《text:cinemacafe.net》

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