『シン・シティ』ミッキー・ローク、ブリタニー・マーフィ、デヴォン青木、フランク・ミラー来日記者会見

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アメリカン・コミックの鬼才、フランク・ミラーのグラフィック・ノベルが初の実写化に成功した。そのメガホンは原作者であるフランク・ミラー自身と『スパイキッズ』シリーズのロバート・ロドリゲスが共同でとり、特別監督にはロドリゲスの親友でもあるクェンティン・タランティーノが参加…となれば観たくないはずがない。出演者に名を連ねる豪華スターたちの中からミッキー・ローク、フランク・ミラー監督、デヴォン青木、ブリタニー・マーフィが来日し、日本公開前の期待をさらに盛り上げた。

これまで自作の映画化を拒んできたフランク・ミラーだが、本作では自らが監督として参加することでようやくそれが実現した。「これは私にとって意義のある転換期だった。ロバートと一緒にできたことはとても幸運だったよ。彼とは互いに興味のある分野がうまくわかれていたので、作業分担は驚くほどスムーズにいった。今は俳優と仕事のできる監督業が大好きだよ。特に今回はこんなに素晴らしいキャストと仕事ができたのだからね」。

撮影中で最高の1日は?との質問には、それぞれが思い出を語ってくれた。「ミッキー・ロークの出番が終わった日です。やっと彼から解放されたからね!」(フランク・ミラー)。「怠け者の自分にとってラストカット目標としていた日だったから、終わったときは最高だったね」(ミッキー・ローク)。「私の最終日は徹夜で朝の7時に撮り終えたのですが、カットと同時に監督と大声で笑ってしまいました」(デヴォン青木)。「(クェンティン・)タランティーノと(ロバート・)ロドリゲスとフランク・ミラー監督が全員そろった日は本当にエキサイティングな1日でした。3人とも子供みたいで、レゴで遊んでいるようにクリエイティビティがあふれ出していました!」。

映画の中では男運のないウェイトレスを演じたブリタニー・マーフィだが、彼女自身については「今のところはわりと幸運だと思うわ」とのこと。今回が初来日という彼女の笑顔は見とれてしまうほどキュートでまさに可憐のひとこと!

それとは対照的にクールな美貌で冷酷な殺人マシーンになりきったデヴォン青木のアクションはフランク・ミラー監督のお墨付きだ。「テキサスでトレーニングを受けて、全くの素人から刀を振り回すまでになりました。フランクも私も、小さなか弱い女性がいかに冷徹になるかにこだわりました」。

日本の漫画では大友克洋や小池一夫の「子連れ狼」が好きで強い影響を受けているというフランク・ミラー。残念ながらミッキー・ロークは漫画そのものをほとんど読まないそうだが、劇中では見事にコミックのキャラクターになりきっている。「ロドリゲスが作ろうとしたミラーの原作に忠実な世界は、俳優にとっては制限でもあった。でもその制限がチャレンジにもなった」。その特殊な世界観は、ブリタニー・マーフィの鋭い発言からもうかがえる。「これは漫画を映画化するというよりいは、映画という媒体を漫画に引きつけたもので、それが他のコミック原作の映画とは違うところだと思います」。

最後は以前にミッキー・ロークと会ったことのある元ボクシング世界チャンピオンの輪島功一もかけつけ、美女2人に囲まれて顔をゆるませた。ブルース・ウィリス、ジェシカ・アルバ、クライヴ・オーウェン、イライジャ・ウッドなどその他のキャストも見逃せない『シン・シティ』は観客をかつてない未知の世界へ連れて行ってくれることだろう。10月6日UPのブリタニー・マーフィの独占インタビューもお楽しみに!
《text:cinemacafe.net》
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