『イン・ハー・シューズ』キャメロン・ディアス、トニ・コレット来日記者会見

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人生では誰もが自分にぴったり合う靴を探している。だがそれを見つけるのはなかなか難しい。そんな等身大の女性たちの姿をとらえ、やがて新たな一歩を踏み出していくまでを描いた『イン・ハー・シューズ』で、正反対の姉妹を演じたキャメロン・ディアスとトニ・コレットが来日した。

30歳目前にしていまだふらふらと生きている妹マギーに扮したのはキャメロン・ディアス。弁護士としてキャリアも資格も学歴もあるのに体型コンプレックスを抱いている姉には『シックス・センス』などのトニ・コレット。この日はロールアップジーンズにパンプス、ターコイズブルーのアクセサリーで登場したキャメロンだが、一方のトニ・コレットは大人っぽい雰囲気でまさに映画を地でいくような美人姉妹ぶりだった。

女性のライフスタイルを描いている作品だけに、演じるキャメロンやトニも共感できる部分が多かったという。「脚本を読んだとき、マギーというキャラクターをとても誇りに思いました。彼女は自分の人生を変える大きなステップを踏み出す勇気を持っていたからです」(キャメロン)。「キャラクターよりもストーリー全体に共感しました。これは全ての人に通じるストーリーで、男性にも当てはまると思います。他人の世話ばかりしていたローズは自分の人生を見つけ、本当に欲しいものを探し出すのです」(トニ)。

とはいえ、まさに女優としての人生を謳歌している2人はそのような問題とは無縁のようにも思えるが、キャメロンはこう語る。「女優になったその日から、もしつまらないと思ったらすぐに辞めようと決めていました。世の中には人生の大半をやりたくない仕事をして過ごす人もたくさんいます。好きな仕事ができている私は本当に幸せです。だからなおさら、楽しくなかったら辞めなければならないと思います。今のところそのつもりは全くないけど!」。そしてトニも「私も全く同じです。俳優は周囲からの影響を強く受ける職業なので、常に現実にタッチしながら生きていこうと心がけています」とコメントした。

この映画はいわゆる大作ではないが、このような作品こそどんどん作られて欲しいとキャメロンは言う。「俳優としてこのようなストーリーやキャラクターを伝えていくのは素晴らしいことです。ただ、残念なことにそんな映画は滅多にないので、観客の皆さんにこそこのようなタイプの映画をもっと望んで欲しいです」。

女優である2人にとって映画は自分探しの旅でもある。「俳優の演じるキャラクターには必ず自分の一部が反映されます。この映画に出てくる3人の女性はそれぞれ違うようでいて同じ旅をしています。彼女たちの、ありふれたパターンを捨てて新しい人生に挑んでいく姿勢には私自身も影響を受けました」(トニ)。「人生は問題と解決の繰り返しだけど、それを乗り越えて成長していくのはとても大切なことです」(キャメロン)。

最後は「ドウモアリガトウ!」と日本語で挨拶してくれたキュートなキャメロンと、今回が初来日のシックなトニ。彼女たちのリアルな生き様が反映されたこの映画を観れば、自分にぴったりの靴が見つかるかもしれませんよ。
《text:cinemacafe.net》
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