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『ALWAYS 三丁目の夕日』吉岡秀隆、小雪、山崎貴監督東京国際映画祭舞台挨拶

第18回東京国際映画祭で特別招待作品として上映された『ALWAYS 三丁目の夕日』。原作は連載開始から30年を経た今もビッグコミックオリジナル(小学館)で連載され、シリーズ総発行部数1,400万部を誇るロングセラーコミックだ。一般公開に先がけてのプレミア上映となったこの日、主演の吉岡秀隆、小雪、主題歌を担当したD-51、山崎貴監督が舞台挨拶に顔を揃えた。

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第18回東京国際映画祭で特別招待作品として上映された『ALWAYS 三丁目の夕日』。原作は連載開始から30年を経た今もビッグコミックオリジナル(小学館)で連載され、シリーズ総発行部数1,400万部を誇るロングセラーコミックだ。一般公開に先がけてのプレミア上映となったこの日、主演の吉岡秀隆、小雪、主題歌を担当したD-51、山崎貴監督が舞台挨拶に顔を揃えた。

昭和30年代のノスタルジックな日本を再現した本作。売れない小説家の役を演じた吉岡さんは、映画の中の庶民的な雰囲気とはがらりと違うおしゃれなセルの色メガネで登場した。「昭和33年に思いきりタイムトラベルしてください。当時の人たちが一生懸命生きたおかげで、いま僕たちがここにいられている、ということを感じていただければ嬉しいです」。

また、そんな吉岡さんの役を優しく見守る、飲み屋のおかみを演じた小雪さんは、鮮やかなワインレッドのドレスにブーツと、上品なコーディネート。しっとりとしつつも上品で華やかなオーラを振りまいた。「こんなに大勢の方に集まっていただけて、スタッフ、キャスト一同嬉しく思っています。この映画を観て私が感じたように、人を思う気持ちや優しさといった些細な幸せを感じていただければと思います」とコメントした。

「みなさんはこの映画にとって記念すべき最初の有料入場者です。昭和33年は、戦争が終わって世界一の塔を建てようと思っていた人たちが生きた時代。そのエネルギーを感じてください」と、本作に込めた思いを力強く語った山崎監督。最後には主題歌の「ALWAYS」を歌うYASUとYUからなる沖縄出身のデュオ・D-51の生ライブが行われ、このサプライズに会場は大きな盛り上がりを見せた。

『ALWAYS 三丁目の夕日』から新たな発見や変わらずに訴えかけるメッセージをぜひ受け止めてほしい。
《シネマカフェ編集部》

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