『デイジー』チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、イ・ソンジェ、アンドリュー・ラウ監督来日記者会見

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2005年、一大旋風を巻き起こした『私の頭の中の消しゴム』。本作で日本中の女性を魅了した人気俳優チョン・ウソンが主演する待望の最新作が『デイジー』だ。共演は『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』を大ヒットに導いたチョン・ジヒョン。3月22日には三角関係のもう一角を演じるイ・ソンジェ、監督のアンドリュー・ラウとともに来日した2人迎え、記者会見が開かれた。

本作のメガホンをとるのは『インファナル・アフェア』シリーズや『頭文字D』などヒット作を次々と送りだしているアンドリュー・ラウ監督。「この映画は“縁”に関する映画。縁があるけど、結ばれることがない、そういう映画です」。

チョン・ウソンが演じるのは愛する女性ヘヨンへの愛を伝えられない運命に翻弄される暗殺者、パクウィ。「はじめて脚本を読んだ時、気に入ったセリフがあった。パクウィがヘヨンに対して言う“もう一度はじめから出会って、やりなおそう”という言葉です。このような愛の表現、パクウィの寂しくつらい気持ちに哀れみを感じました」とストーリーの印象を語る。

幻の恋人がパクウィであることに気づかず、彼を追う刑事を運命の相手と信じて恋してしまうヘヨンを、チョン・ジヒョンが演じる。自身も「運命の愛を信じている」という彼女は役作りについて、「果たしてヘヨンは誰を愛しているのか? 下手すると幼稚なストーリーになってしまうので、観客の共感をいかに得るか最後まで悩みました。結局ヘヨンはひとりの人しか愛していなかったことに気づいた時、ヘヨンが進むべき道が明るく照らされた」と明かしてくれた。

「メロドラマにおいて一番興味深いのは三角関係」と語るのは、刑事ジョンウを演じるイ・ソンジェ。「それぞれの素性を隠して、近づけず、告白もできない。その設定に魅力を感じて出演を決めました」。ちなみに最初の脚本ではもう少し暗い人物だったが、明るいキャラクターにしてほしいと監督から指示があったそうだ。「でもちょうど(ジョンウに)成りきれたところで終わっちゃうね、とチョン・ジヒョンと言っていました(笑)」。

豪華キャストのほか注目してほしいのは、全編オランダ・ロケというスケールの大きさだ。「撮影が終わる頃には香港クルーは韓国語、韓国クルーは広東語、そしてオランダクルーは広東語の悪口まで覚えてました」と笑う監督に加えて、「天気がアジアとは全く違い、22時に沈むので、21時に夕食をとってました」とチョン・ジヒョンはコメント。さらにチョン・ウソンは「滞在中、実際にオランダの中華料理店で狙撃事件があって、スタッフにどこにいるかを心配された」、イ・ソンジェは「休みの日はよくスポーツジムに行っていましたが、普段車で通っていた所をある日歩いたら、警察に呼び止められてしまい、パトカーでホテルまで送ってもらいました」とそれぞれエピソードを明かした。

美しいオランダを舞台に、ラウ監督得意のサスペンス・アクションと、悲しい運命の愛を描く『デイジー』。香港のヒットメイカーと韓国のトップスターたちが織り成す切ない愛のドラマに涙すること必至だ。
《text:cinemacafe.net》
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