『陽気なギャングが地球を回す』完成報告記者会見

最新ニュース

『陽気なギャングが地球を回す』完成報告記者会見 メイン
  • 『陽気なギャングが地球を回す』完成報告記者会見 メイン
  • 『陽気なギャングが地球を回す』完成報告記者会見 サブ1
  • 『陽気なギャングが地球を回す』完成報告記者会見 サブ2
意識するしないに関わらず他人の嘘がわかってしまう男と、コンマ1秒まで正確に時を刻む体内時計を持つ女。口から生まれてきたようないい加減な理屈をこねる演説の達人と、生まれついての若き天才スリ師。実生活においては何の役にも立たない奇妙な能力をもつ4人の男女が出会ったとき、ロマンあふれる犯罪計画が動きだす…。

伊坂幸太郎の小説を映画化した『陽気なギャングが地球を回す』の公開初日を5月13日に控え、去る4月17日に本作の完成報告記者会見が行われた。“陽気なギャング”4人を演じる大沢たかお、鈴木京香、松田翔太、佐藤浩市そして加藤ローサ、主題歌を歌うSkoop On Somebody、和田アキ子、総勢9名が登壇し、映画の雰囲気さながら大いに盛り上がりを見せた。

本作では嘘を見抜くクールな男を演じる大沢たかお。「昨年の5月に2ヶ月くらいかけて撮影しました。観終わった後、前向きな気持ちで、笑顔で劇場から出てくるような素敵な作品です」。撮影については、「とにかくチームでしたし、せっかくなので“踊っている”感じを出しました。現場がとにかく楽しかったので、自然の流れでやってました」と語る。

ギャングの中で紅一点の鈴木京香。「何より嬉しかったのはこんなにもカッコイイギャングチームの一員になれたことです。スカッとした終わり方をしていて、きっと劇場でご覧になった方も、歩幅が広くなって、足並みが早くなるような、爽快な気分で映画館を出れると思います」。ギャングの運転を一挙に引き受けるが、彼女自身も運転するのは大好きだという。「さすがに宙返りのテクは持ち合わせていないのでCGですが、ところどころは運転しています」。

本作で映画デビューを飾る、故・松田優作氏の次男、松田翔太。「いろいろ勉強になりましたし、すごく成長しました。楽しくて、現場も笑いが絶えませんでした」。「たくさんの友達と観に行っても、衣装もセットも素晴らしいし、ストーリーもいろいろ混ざっているので、人それぞれ見方が違うと思います。観た後、喫茶店でおしゃべりできる映画だと思います」。

佐藤浩市演じる響野の妻、祥子を演じるのはテレビにCMにひっぱりだこの加藤ローサ。「こんな日本映画は観たことがない、と思って、すごくわくわくして楽しめました」。本作でチャレンジしたことについての質問には、「奇抜なファッション。雑誌でもしたことがない洋服やメイクをさせてもらいました」と答えた。

出演者全員が語った通り、とにかく楽しい痛快サスペンス。豪華キャストだけでも見ごたえ十分だが、従来の日本のギャング映画にはない、知的でロマンチックなエンターテインメントを思いっきり楽しんで欲しい。
《text:cinemacafe.net》
page top