新年度に新スタートをきる! 背中を押してくれる映画 vol.3 全然モテない そんな悩みを持つ人は、『緑茶』のヴィッキーをお手本に

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先月、米経済誌「Forbes」中国語版が発表した“2006年フォーブス中国著名人ランキング”。NBAプロバスケットボールプレイヤーのヤオ・ミンや、女優のチャン・ツィイー、映画監督チェン・カイコーら、さまざまな分野で世界的な注目を集める有名人が名を連ねる中、総合ランキング4位に入ったのが、中国の若手4大女優のひとり、ヴィッキー・チャオ。可愛い顔をしていながら、暴行事件疑惑を巻き起こしたり、中国マフィアともめごとを起こしたりと、かなりワイルドな一面を持つ彼女。そんなヴィッキーの一筋縄ではいかない魅力が存分に発揮されているのが、新作『緑茶』です。顔はそっくりでありながら、性格は正反対という二役を演じている彼女。1人は、真面目で清楚なインテリ大学院生ファン。もう1人は、奔放な恋愛を繰り返す、ホテルのラウンジピアニスト、ランラン。彼女たちと同時に知り合った男は、「2人は同一人物では?」という疑問を持ちながらも、ミステリアスでスリリングな二股にのめり込んで行くのです。



この映画を観ていると、「男性って1人の清楚な女性にも、1人の妖艶な女性にも満足できないってことなのか…?」と、軽い絶望を感じたりもするけれど、それならば、「思い切ってどちらの要素も併せ持てばいいってこと?」とも思ったりして。まさにアジアの人気者ヴィッキー自身がそうであるように、意外性を持った人がモテるのは、かなり前から知られている事実。それならば、「モテない」とボヤく前に、“もう一人の自分”を発掘してみようではないですか。真面目なあなたなら、ちょっと奔放な部分を。柔らか過ぎると思うなら、ちょっと硬めの部分も。やっぱり、いつも同じじゃつまらないというもの。意外な発言で相手をドキリとさせてみたり、ちょっと大胆になってみたり。演じるのではなく、あくまでも自分の意外な面を引き出すということで。ヴィッキーが演じるファンとランランを研究しながら、新しい恋への一歩を踏み出す。上手くいけば、新しい自分が、新しい恋への最強の武器になってくれるのでは。





『緑茶』
配給:キネティック
劇場情報:4月15日より東京都写真美術館ホールほか全国にて順次公開
(C)保利華億傅媒文化有限会社
《text:June Makiguchi》
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