『トランスポーター2』ジェイスン・ステイサム来日インタビュー

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2002年に公開され全米で大ヒットを遂げた、リュック・ベッソン脚本の『トランスポーター』。元特殊部隊員であるプロの運び屋フランク・マーティンを演じた、ジェイスン・ステイサムは一気に新世代のアクション・スターとなった。その続編である『トランスポーター2』の公開を前に来日したジェイスンに、今の気持ちを聞いてみた。



「『トランスポーター』は世界中で認められた、または世界中の人々が同じように楽しめる作品になった。年代や国籍、男女を問わず楽しめて、共感が持てるエンターテインメント作品だと思う。それに加えて、リュック・ベッソンというクリエイターの独特のスタイルが全面に出ている。“ベッソン印”といっても過言ではないような印がついていて、それが大きな魅力だと思う。ぼく自身もリュックの作品が大好きで、10本好きな映画を挙げるとしたらそのうち2作は彼の作品なんだよ。ぼくのキャリアから考えたら、ほんとに大きなステップになったと思う」。

前作を振り返ってそう答えるジェイスン。『トランスポーター』は世界的に評価され、続編を作ることになったのだ。

「続編ができると聞いてすごく興奮したよ。『トランスポーター』はぼくが初めて主演した映画だったし、セカンドチャンスが与えられてとても嬉しかった。なんといっても、フランクという役を演じるのはとても楽しいんだ。彼は誰とも違う、すごく独特なキャラクターだと思う。常に何が正しいかをはっきりわかっていて、約束をしたら命をかけてそれを守る。最近の人たちは口ばかりで、言ったことを守らないことが多いでしょう? 彼は逆に、無口なんだけど守るべきものは守るし、優しさが行動からにじみ出ている。運転は上手いし、半端なく強い。自分がこうだったらいいなという憧れの要素を、彼はたくさん持っている。だから、人々は彼を好きだし、ぼくも演じてて楽しいんだ。ただ、彼を怒らせたら怖いから、扱い方は要注意だけどね(笑)」



『トランスポーター2』の醍醐味は、前作同様やはりフランク・マーティンのキャラクターに尽きる。「フランクという役柄については、よくリュック・ベッソンと話をします。何といっても、彼がクリエイトしたキャラクターだから。ぼくが演じやすいように、彼のバックグラウンドなどをかなり細かい部分まで話してくれるので、演技の助けにしているよ。具体的には? トップシークレット!」。フランクの魅力の2つは謎めいているところ。話してしまったら、その魅力が半減してしまうから答えられないとのこと。でも、もし今後もシリーズ化されたとしたら、そのへんも描かれていくかもしれない…と期待してしまう。

そんなフランクとの共通点は?「髪型が同じ(笑)。ある程度運転が上手いところかな。男だったら誰でもそう思いたいものだけどね。バックミラーにパトカーが映ると、すごいスピードで走れるよ。普段はアウディのRCXに乗ってるんだ(※フランクは本作で黒のアウディA8に乗っている)。世界でも最高スピードが出るんだ。早い車が好きだね。アストン・マーティンのDB5という60年代の車も好きだね。全部手作りなんだよ。あとは…ぼく自身も善悪の区別ははっきり持っているつもり。昔はかなりバッドボーイズだったから、悪いことはわかるんだ(笑)」

始終、笑いを交えて気さくに質問にこたえてくれたジェイスン。フランクという役柄とのギャップに少々驚きながらも、そんな「良い兄ちゃん」ぶりに惚れました。


『トランスポーター2』
監督:ルイ・レテリエ
出演:ジェイスン・ステイサム、アレッサンドロ・ガスマン、アンバー・ヴァレッタほか
配給」:アスミック・エース
劇場情報:6月3日より渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて公開
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