注目の美しい男たち vol.1 ジョナサン・リース・メイヤーズ

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うだるような暑さの日本の7月。この夏、映画界では、暑さを倍増してくれそうなホットで美しい男たちが、スクリーン狭しと大活躍しています。そこで、今月のテーマは「注目の美しい男たち」。初回は、ジョナサン・リース・メイヤーズにスポットを当ててみました。



ジョナサンは、1977年7月27日生まれ。アイルランド出身だからでしょうか、ハリウッド俳優にはあまり見られない、憂いのある瞳が魅力。個人的には、中性的ながら、そこはかとなく漂う色気に毎回グラリ。グラムロックの時代を煌びやかに描いた『ベルベット・ゴールドマイン』で頭角を現し始め、『楽園をください』『タイタス』『ベッカムに恋して』などを経て、存在感のある俳優に成長しました。どこか陰のある佇まいのせいか、これまでは暗めの役柄が多かったものの、ここ最近は、新境地を開拓しています。

トム・クルーズと共演した『M:i:III』での、少しおどけたエージェント役も好評。陰気な青年という印象を持ち続けていた人にはちょっとした驚きだったのでは? また、8月に公開となる、ウディ・アレンのロンドン作品第一弾『マッチポイント』では、2人の女性の間で揺れ動く上昇志向の元プロテニスプレイヤーを、滑稽さとかっこ良さギリギリのラインで熱演。スカーレット・ヨハンソン演じる美女のオシリを追いかけつつ、運を味方に上流社会での成功を手にしようとするしたたかな生き様は、繊細な演技が得意なジョナサンによって、「男ってバカな生き物だな」とつくづく感じさせるに足るものとなっています。



そういえば、ジョナサン本人もかなりのダメ男とか。極度に自己中心的なため、なかなかステディなガールフレンドができないとも言われています。現に、「世界は僕を中心に回っている」と豪語しているそう。監督であるウディ同様、仕事では素晴らしい業績を上げてはいるものの、プライベートでは、かなりのダメ男ちゃんであるようで。そんな彼が、人生のマッチポイント(勝つか負けるかの瀬戸際)を迎え、女性に跪く日は来るのでしょうか…。



『マッチポイント』
劇場情報:8月中旬より恵比寿ガーデンシネマ、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開
配給:アスミック・エース
(C)JADA PRODUCTIONS 2005
《text:June Makiguchi》
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