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『もしも昨日が選べたら』レビュー

時間を自由に操ることができたら人生はどんなにバラ色になるだろう──そんな願いを叶えてくれたのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ等でお馴染みのタイムマシン。しかし、21世紀のそれはもっとハイテクに! なんと手のひらに収まるほどの小さなリモコンひとつで未来と過去を行き来できてしまうのだ! 夢のような万能リモコンを手に入れた建築家のマイケル(アダム・サンドラー)は、煩わしい日常をすべて早送りし、家族のために幸せを手に入れたようとするが、いつの間にかリモコンに自分の人生を操られてしまう……。

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時間を自由に操ることができたら人生はどんなにバラ色になるだろう──そんな願いを叶えてくれたのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ等でお馴染みのタイムマシン。しかし、21世紀のそれはもっとハイテクに! なんと手のひらに収まるほどの小さなリモコンひとつで未来と過去を行き来できてしまうのだ! 夢のような万能リモコンを手に入れた建築家のマイケル(アダム・サンドラー)は、煩わしい日常をすべて早送りし、家族のために幸せを手に入れたようとするが、いつの間にかリモコンに自分の人生を操られてしまう……。

人はつい面倒なことは“早送り”、後悔したら“巻き戻し”にしたいと思ってしまうもの。でも、その過程にあるものこそが大切で意味のあるものなんだとこの映画は語っている。また、『ビッグ・ダディ』『N.Y.式ハッピー・セラピー』などコメディ色の強いアダム・サンドラーだが、今回は笑いがありつつも「本当の幸せは何?」という胸打つメッセージを代弁。今までとは一味違う、琴線に触れる演技にも注目したい。ハリウッドを代表するヒットメイカーなのに日本ではブレイクまであと一歩というアダム・サンドラー。この作品が突破口となることを期待!

《text:Rie Shintani》
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