『7月24日通りのクリスマス』レビュー

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突然ですが、妄想することは好きですか? 恋愛に限らず人は「こうなりたい!」という願望を持っているもの。でも、この映画のヒロイン・サユリ(中谷美紀)は、その妄想がちょっと、いやかなり大き過ぎる(笑)。自分の住む街をリスボンに見立てたり、王子様ランキングを付けたり、究極なのは愛読している少女漫画「アモーレ・アモーレ」の主人公ホセ・ロドリゲスが自分にとっての永遠のヒーロー…と、妄想癖100%を軽く超えてしまう女性なんです。しかし!大学時代の先輩・聡史(大沢たかお)と再会したことで、サユリの妄想は現実へと一気に引き戻され──。

ボサボサ髪にメガネ、地味な服、「どうせ自分は…」と着飾ることを諦めていたサユリが、聡史に似合う女性になりたいと奮闘する姿に、男性はもちろん多くの女性が頷いてくれるはず。そう、『7月24日通りのクリスマス』は、『ブリジット・ジョーンズの日記』『ノッティング・ヒルの恋人』などに続くロマンティック・コメディの王道なんです。

ということで、好きな人がいるのになかなか一歩を踏み出せないでいる人、必見です! 『嫌われ松子の一生』ばりの中谷美紀の変身ぶり、それを見守る大沢たかおの王子様キャラ(あくまでもサユリの目線ですが…)で恋モードは確実に上がります!

《text:Rie Shintani》

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