※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

動物がいっぱい、アニマル系おすすめ映画 vol.1 映画館はZOO状態に!?

この秋から年末にかけて、妙に多いアニマル系映画。動物が登場する作品といえば、ファミリー映画の定番なので、夏休みや年末には多くなるものなのだけど、今年は異例なほどに動物がらみのものが多い。タイトルに動物が入るものを含めると、動物が登場し大活躍するファミリー映画に留まらず、ヒューマンドラマやミステリーなど、秋から年末にかけて映画館はZOO状態になりそうです。

最新ニュース コラム
注目記事
『名犬ラッシー (2005)』 メイン
『名犬ラッシー (2005)』 メイン
  • 『名犬ラッシー (2005)』 メイン
  • 『ライアンを探せ!』メイン
  • 『イカとクジラ』 メイン
この秋から年末にかけて、妙に多いアニマル系映画。動物が登場する作品といえば、ファミリー映画の定番なので、夏休みや年末には多くなるものなのだけど、今年は異例なほどに動物がらみのものが多い。タイトルに動物が入るものを含めると、動物が登場し大活躍するファミリー映画に留まらず、ヒューマンドラマやミステリーなど、秋から年末にかけて映画館はZOO状態になりそうです。

『ラブいぬ ベンジー はじめての冒険』『名犬ラッシー』など、懐かしい名犬ドラマも復活したし、『オープン・シーズン』『ライアンを探せ!』など、定番のハリウッドスタジオ系アニメはもちろん、ブタとダコタ・ファニングが共演する『シャーロットのおくりもの』など、家族で観たい作品がいっぱい。

一方で、動物が主演ではないけれど、タイトルに何らかの生き物が登場するという作品も目白押し。2006年のアカデミー賞でオリジナル脚本賞にノミネートされた『イカとクジラ』は、離婚した両親の元を行ったり来たりする兄弟の青春期を繊細にシュールに描いています。実は彼らの最大の関心事は「飼い猫はどちらの家で暮らすのか」だったりするあたりも、動物映画と呼ぶに相応しいと言えるかも。フランスから上陸したのは、ハリウッドもリメイク権を熱望したという話題作『あるいは裏切りという名の犬』。こちらは、パリ警視庁を舞台に、絡み合う2人の男の運命を映し出す、かなり渋めの傑作ミステリー。いったいどんなわけで、“あるいは裏切りという名の犬”なのかは、観てのお楽しみ。

タイトルだけをあてにすると、「なんだ、動物は出てこないじゃないの〜」と思う映画もあるかもしれません。そこで、今月は動物をこよなく愛する人のため、次回から3回にわたり、実際に動物が登場する映画をご紹介していきます。あまりの可愛さに、ハートを撃ち抜かれないよう要注意。いや、いっそ、撃ち抜いちゃってもらいましょうか。

次回は、キュートな上にしっかり社会派の『ラブいぬ ベンジー はじめての冒険』をご紹介します!


《牧口じゅん》

映画、だけではありません。 牧口じゅん

通信社勤務、映画祭事務局スタッフを経て、映画ライターに。映画専門サイト、女性誌男性誌などでコラムやインタビュー記事を執筆。旅、グルメなどカルチャー系取材多数。ドッグマッサージセラピストの資格を持ち、動物をこよなく愛する。趣味はクラシック音楽鑑賞。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top