夢は見れば見るほど頭がよくなる!?『パプリカ』全回立ち見大ヒットスタート

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夢は見れば見るほど頭がよくなる!?『パプリカ』全回立ち見大ヒットスタート
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11月25日(土)より関東圏3館で限定公開された『パプリカ』が、初日2日間で動員4,371人、興収6,789,700円をあげ、メイン館のテアトル新宿では初日全回立ち見が出るほどの大ヒット・スタートを切った。この記録は、この週末上映された全作品の中で群を抜く1位。初日には今敏監督をはじめ、原作の筒井康隆や、林原めぐみ、古谷徹ら声の出演者もそろっての舞台挨拶が行われた。

満員の客席に「こんなにもたくさんの方に来ていただいてありがとうございます。たいへん感激です」とまず謝辞を述べた今監督。本作のアニメ映画化は、『千年女優』を見た筒井さんからの提案だとか。それを受けた監督は、企画中だった他作品をいったん中断してまで『パプリカ』の製作に取りかかったそう。「おかげで(原作は)現在アマゾン72位です(笑)」と会場を沸かせた筒井さんは、「原作は難解だと書評に書かれたが、映画と小説は別物。小説はもっと難しい」と原作について語った。

主人公のパプリカ/千葉敦子の声を担当した林原さんは、「夢はたくさん見るけど覚えてない。先ほど筒井先生にうかがったら、夢は見れば見るほど頭がよくなるそうで。脳の健康にいいようなので、どんどん見たい。劇中に出てくる夢で見たようなシーンでは、セリフを言うというより、シナリオに書かれている活字を肉声にしていった」と役作りの工夫を語る。一方、古谷さんは「この役は僕の代表作。時田浩作という役は僕にしかできないと自負しています」と自信たっぷりの様子。

最後に今監督から「90分に詰め込んだので一言では表せないかもしれません。なのでぼんやり観てください。そして2度3度と観てください」と観客へのメッセージが贈られ、舞台挨拶は幕を閉じた。

挨拶のあった回以降も客足が途切れず、女性客も多く見受けられた『パプリカ』は、今後全国にて順次公開予定。
《text:cinemacafe.net》

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