全40ヶ国でベストセラーを記録しているファンタジー小説を完全映画化した『エラゴン 遺志を継ぐもの』。完成前から注目を集めてきた話題の超大作で、主人公エラゴンを演じているのがエド・スペリーアスだ。18万人の候補者から選ばれた彼は、イギリスのパブリックスクール、イーストボーン・カレッジを卒業したばかりの18歳。オーディションを受けたきっかけは「学校の演劇の先生に勧められたから」だという。
「他の映画のオーディションを受けてダメだったこともあるし、“落ちるだろうな”という感覚はよくわかるんだけど、合格する手ごたえは正直言ってよくわからなかった(笑)。でも、“もしかして合格に近づいているかも?”という感覚はあったよ。といっても、まさか本当に選ばれるとは思わなかったけれどね」
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