映画祭に行こう! vol.4 2006北京・日本映画週間

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2008年にオリンピック開催を控え、活気づく北京。日本企業も続々進出し、アジア全体から注目が集まっているこの街で、11月18日から24日、2006北京・日本映画週間が開催された。日本ではチェン・カイコー、ウォン・カーウァイという巨匠をはじめ、ジャ・ジャンクーなど新鋭監督の作品、さらには昨年公開された高倉健主演、チャン・イーモウ監督の『単騎、千里を走る。』など、海を越えた友情のもとに製作された日中合作も登場するほど、中国映画が定着。そんな中、中国で人気高まっている日本映画を一挙上映し、日中の文化交流を深めるのが、本映画祭の目的だ。

初日の18日、21世紀飯店で開かれた記者会見に続いて、21世紀大劇場でオープニング上映が実施された。出席者は両会場の間に敷かれたレッドカーペットを通って移動。大勢の観客や、現地中国の映画関係者が見守る中、前夜祭に特別上映された『スパイ・ゾルゲ』の篠田正浩監督、オープニング上映作品『手紙』の生野慈朗監督、女優の薬師丸ひろ子らゲストが舞台挨拶に登壇した。

「中国映画、中国料理も大好きで、深く理解しあえる友人もいます」と挨拶した薬師丸さん。「デビュー作で共演した高倉健さんに、チャン・イーモウ監督と製作した『単騎、千里を走る。』では素晴らしい体験をし、感動したと伺いました。私もいつか中国の映画に出演したいと思っています」と中国のファンにメッセージを贈った。

続いて会場を崑崙飯店大ホールに場所を移し、ゲスト及び映画祭関係者を迎えた歓迎レセプションが行われた。

(左から)レセプション中終始、現地メディアに囲まれていた薬師丸さんはシックなイブニング・ドレスに着替えて来場。/中国の著名人も大勢出席。会場入り口には、電子掲示板が設置され、それぞれサインを残していた。/中国でも好評発売中のSOYJOY(大塚製薬)ブース。出席者にもおみやげとして配布された。/本映画祭の企画・運営を中心で執り行ったコウチュウさん。「想像以上に難しく、とにかく無事開催できてよかったです。感動して涙が出そう…。来年、再来年も続けていきたいと思います」

日本でも大ヒット公開中、『手紙』の生野監督もレセプションではほかのゲストと気さくに談笑する姿が見受けられた。「ここに来る前、韓国でもプロモーションしてきましたが、今こうやって北京にいるのが驚きです。この映画はテレビ局のバックがあるわけでもない。時代劇でもラブストーリーでもなく、派手なところもないので理解が難しい映画だと思います。本日(オープニング上映で)お客さんに観てもらうのも心配でしたが、ここまで来れて良かったです」。

開期中は映画上映のほか、日中を代表する監督の対談や、ゲストの舞台挨拶を実施。日本映画は北京の一般劇場ではまだまだ公開が難しいという現状の中、新旧の話題作を大きなスクリーンで楽しめる貴重な機会となった。

《photo:Hirarock》

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