『硫黄島からの手紙』ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀作品賞受賞

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米アカデミー賞前哨戦の1つであるナショナル・ボード・オブ・レビュー賞がニューヨーク現地時間12月6日(水)に発表となり、クリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』が今年の最優秀作品賞に選定され、全編日本語(外国語)映画として初の快挙を達成した。さらに同監督作『父親たちの星条旗』はTOP10に選ばれ、“硫黄島2部作”が同時選定となった。
   
渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童など多数の日本人俳優が出演している本作は、歴史的な硫黄島の戦いを日米双方の視点で描いた2部作の後編。アメリカ側の視点で描いた『父親たちの星条旗』と、日本側の視点で描いた『硫黄島からの手紙』、あわせて“武力”のみならず“文化の衝突”を描いた大作となっている。

ナショナル・ボード・オブ・レビューはニューヨークの映画専門家120人ほどの投票によって決められ、95年の歴史を誇る権威ある賞。毎年賞レースの先陣を斬って発表され、“アカデミー賞につながる賞”として評価が高い。近年では『グッドナイト&グッドラック』『ネバーランド』、そしてイーストウッド監督作『ミスティック・リバー』などが最優秀作品賞に選定されている。

同賞代表のアニー・シューホフ氏は「『硫黄島からの手紙』はイーストウッド監督の最高傑作であり、現代映画で最も偉大な作品のひとつである」と評しており、同賞に選出されたことでアカデミー賞候補入りにも期待がかかる。
《text:cinemacafe.net》

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