シネマカフェ的海外ドラマ生活 vol.16 新タイプの医療ドラマ「HOUSE」に注目!

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「いろいろなタイプの海外ドラマがたくさん作られている中で、本当に面白いものはナンダ?」ということで、今回から3週にわたり、今最もオススメの海外ドラマ「HOUSE」について紹介していこうと思います。

昨今の海外ドラマブームに伴い、「オススメの作品は何ですか?」とよく尋ねられるようになった中、私が必ず名前を挙げるようにしているドラマのひとつがこの「HOUSE」。アメリカでは視聴率ランキング10位以内をキープする人気ドラマで、エミー賞やゴールデン・グローブ賞などの賞レースでも注目される作品なのです。内容は、原因不明の症状に苦しむ患者たちを治療するため、天才医師のDr.ハウスとその部下たちが病の原因を探るというもの。実は、「ER緊急救命室」や「シカゴ・ホープ」、「グレイズ・アナトミー」といった歴代の人気医療ドラマを例に挙げるまでもなく、全米の人々は医療ドラマが大好き。そんな中、「HOUSE」も他の作品に負けじと高い支持を集め、現在はシーズン3に突入しています。放送局は「24」や「プリズン・ブレイク」でおなじみの米FOXネットワークですが、何を隠そう、「HOUSE」の視聴率はそれら2作品より断然上! しかも、主人公のハウス先生は“診察してもらいたいドラマ界の医師No.1”(米TV GUIDE誌調べ)にも選ばれた人気者なのです。

ハウス先生の(愉快すぎる)キャラクターについては次回以降に余すところなく取り上げることにし、今回は「HOUSE」の生みの親たちを紹介しましょう。

クリエイター(企画責任者)のデヴィッド・ショアはロンドンの法律事務所で働いた後、TVドラマの脚本家として活躍するようになった人物。彼は鑑識課の捜査官たちが科学捜査で犯人を突き止める「CSI:科学捜査班」の人気に着目し、「お医者さんを捜査官に見立て、病の原因を探る1話完結型のドラマを作ったら面白いのでは?」と考えました。それに賛同したのが、「HOUSE」の製作総指揮に名を連ねる映画界の名匠ブライアン・シンガー。『X-MEN』シリーズや『スーパーマン リターンズ』でも知られる彼が第1話の監督を務め、アップテンポで、クールな映像のシンガー節が光る作品テイストを築き上げたのです。とはいえ、“名匠シンガーが手掛けたTVドラマ”や“医療版「CSI:科学捜査班」”の枠にとどまらないのが「HOUSE」のすごいところ。次回は「HOUSE」が人気を集める本当の理由についてお話したいと思います。



「HOUSE」
毎週火曜日23:00よりFOX TVにて放送中

©2004 NBC, Inc. All rights reserved.
《text:Hikaru Watanabe》

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