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「これまでで、いちばん一生懸命やった!」井坂俊哉、中村ゆり、西島秀俊、藤井隆、井筒和幸監督、李鳳宇プロデューサー『パッチギ! LOVE&PEACE』完成披露試写会舞台挨拶

2005年に数々の映画賞を総なめにした『パッチギ!』から2年。毒舌で知られる井筒和幸監督が前作を上回る圧倒的なスケールで描いた第二章『パッチギ! LOVE&PEACE』の完成披露試写会が4月4日(水)に行われ、井坂俊哉、中村ゆり、西島秀俊、藤井隆、今井悠貴、井筒和幸監督、李鳳宇プロデューサーが舞台挨拶を行った。

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「これまでで、いちばん一生懸命やった!」井坂俊哉、中村ゆり、西島秀俊、藤井隆、井筒和幸監督、李鳳宇プロデューサー『パッチギ! LOVE&PEACE』完成披露試写会舞台挨拶
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2005年に数々の映画賞を総なめにした『パッチギ!』から2年。毒舌で知られる井筒和幸監督が前作を上回る圧倒的なスケールで描いた第二章『パッチギ! LOVE&PEACE』の完成披露試写会が4月4日(水)に行われ、井坂俊哉、中村ゆり、西島秀俊、藤井隆、今井悠貴、井筒和幸監督、李鳳宇プロデューサーが舞台挨拶を行った。

主人公のアンソンを演じた井坂さんは「この作品に参加して、外面も内面も本当に成長できたなって思うんですよね。アンソン一家というのは、家族全員で一つの命を守るために全てに全力で当たって“パッチギしてゆく”一家なんです。自分自身も撮影中、毎日必死で、本当に作品自体で自分が“パッチギ”できたなって思っています」と本作へ出演したことで、自分自身が成長したと語ってくれた。

難病を抱えるアンソンの息子、チャンスを演じたのは弱冠9歳の今井君。「すごく迫力のある映画です。観てると何だか燃えてきます。チャンスには家族がいっぱいます。僕はご飯のシーンが大好きなんですけど、ご飯をみんなで食べて、家族が多い分ご飯が美味しくなるんだなって思いました」と作品の見どころを語ってくれた。

「次の時代の『パッチギ!』を模索し始めてから、あっという間に1年あまり、いや1年以上経って、今日という日を迎えてるってワケです。この間ずっとこの映画に明け暮れておりました。それで、知らず知らずのうちに完成しておりました」という井筒監督。本作について、「体調を崩しそうになりながら(笑)、これまで以上に一生懸命やりました。『若いモンに負けてらんない!!』っていう意気込みで、『これまでで、いちばん一生懸命やったんじゃないかなぁ…』って思えるくらい一生懸命やってしまいました」と豪快に笑っていた。

スカウトされて芸能界デビューをするアンソンの妹・キョンジャ(中村ゆり)が想いを寄せる野村健作を演じた西島さんが、「今回この作品に参加させていただいて、歴史、それから戦争・偏見・差別、そういったものを考える機会を与えてもらいました。この作品に参加できて本当に感謝してます。素晴らしいエンタテインメント作品です。今日はぜひぜひ楽しんでいってください」と、作品をアピールすると、アンソンの友人となる佐藤を演じた藤井さんも「ご覧になった後、ひとりでも多くの人に薦めていただきたいと思っています。出演者のみなさん、製作のスタッフのみなさんと、本当に胸を張って大喜びで作り上げた作品です」と後押ししていた。

家族、親子、兄妹、そして友情の物語『パッチギ! LOVE&PEACE』は5月19日(土)よりシネカノン有楽町、渋谷アミューズCQNほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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