※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ボケと突っ込みで畳み掛ける北野武最新作『監督・ばんざい!』公開初日決定

“世界の”ではなく、とある“おバカな”映画監督・キタノが物語の主人公。彼は、最も得意とするギャング映画を「二度と撮らない」と宣言してしまったから、さあ大変! ヒット作を送り出すべくラブストーリーにホラー、SF、さらには昭和30年代風から小津風の人情劇まで様々なジャンルに挑戦するものの、どれも“ありえない”理由で頓挫してしまう。追い詰められた挙句にキタノが思いついたのはセコくてドジな詐欺師の母子の物語。だがその頃、地球にはかつてないほどの危機が迫っていた——。

最新ニュース スクープ
注目記事
『監督・ばんざい!』 -(C)2007 『監督・ばんざい!』製作委員会 (C) 2007 バンダイビジュアル・TOKYO FM・電通・テレビ朝日/オフィス北野
『監督・ばんざい!』 -(C)2007 『監督・ばんざい!』製作委員会 (C) 2007 バンダイビジュアル・TOKYO FM・電通・テレビ朝日/オフィス北野
  • 『監督・ばんざい!』 -(C)2007 『監督・ばんざい!』製作委員会 (C) 2007 バンダイビジュアル・TOKYO FM・電通・テレビ朝日/オフィス北野
“世界の”ではなく、とある“おバカな”映画監督・キタノが物語の主人公。彼は、最も得意とするギャング映画を「二度と撮らない」と宣言してしまったから、さあ大変! ヒット作を送り出すべくラブストーリーにホラー、SF、さらには昭和30年代風から小津風の人情劇まで様々なジャンルに挑戦するものの、どれも“ありえない”理由で頓挫してしまう。追い詰められた挙句にキタノが思いついたのはセコくてドジな詐欺師の母子の物語。だがその頃、地球にはかつてないほどの危機が迫っていた——。

北野武監督が“映画を愛する全人類に捧げる”究極のエンタテインメント・ムービー『監督・ばんざい!』の公開初日が6月2日(土)に決定した。カンヌ国際映画祭60回記念企画において、“世界の映画監督35人”に選ばれるという栄誉に浴したそばから北野監督が完成させたのは、ボケと突っ込み満載のおバカ映画。当然の如く、主人公・キタノを演じて自らに突っ込みを入れまくる。共演者には江守徹に北野組常連の岸本加世子。そして鈴木杏に内田有紀など、彼らがいったいどんな“おバカな”ことを?と想像するのが難しい顔ぶれが並ぶ。もちろん、大杉漣、寺島進、渡辺哲ら北野映画に欠かせない名脇役も。

観る者の予想を越えて暴走する俳優たちとバカバカしくも温かい笑いの数々。そして作品の根底に流れる北野監督の映画への愛。北野武が贈る、映画へのラブレター『監督・ばんざい!』は6月2日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
【注目の記事】[PR]
page top