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神様ジョーダンは罰金を払い、その靴は市場に君臨した——売り上げ30兆の裏に迫る!

どうあがいても人間の足は2本。だが、そんなことはおかまいなしに人々はシューズに魅せられて、“足に余る”スニーカーを競うように買い漁り、やがて市場は30兆円と言われるまでに成長したのだった——。だがどうやって!?

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『JUST FOR KICKS』
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どうあがいても人間の足は2本。だが、そんなことはおかまいなしに人々はシューズに魅せられて、“足に余る”スニーカーを競うように買い漁り、やがて市場は30兆円と言われるまでに成長したのだった——。だがどうやって!?

1984年、やがてバスケットボールの歴史を塗り替えることになるひとりの黒人選手が当時、弱小チームだったシカゴ・ブルズに入団する。彼が履いていたのはこれまた弱小メーカー・ナイキのシューズ。新人としては異例の、自らの名を冠したそのシューズはNBAの内規に違反していたが、彼は(実質はナイキが)黙々と罰金を払い続ける。やがてその男、マイケル・ジョーダンがNBAの全てを背負う存在となった時、ナイキはバスケット・シューズの世界に、「巨人」として君臨していた——。

5月19日(土)に公開を迎える『JUST FOR KICKS』。本作は“運動靴”がいかにして、ファッション・アイコンといえる存在にまでなったのか、アディダス、ナイキといった人気ブランドの成長の裏側に迫ったドキュメンタリー・ムービー。

世界でのし上がってゆくためにとったナイキの多彩なる販売戦略、そして彼らに成功をもたらした運命のいたずらとは? 

「おれたちの曲によってアディダスのファンが増えた」と語るヒップホップ界のスーパー・スター。スニーカー・コレクションのためだけにフェラーリを改造した女性カリスマ・ラッパー。彼らは言う——「彼らがおれたちを利用した? 違う、おれたちが奴らを利用したのさ」。スターたちのエピソードを軸に、彼らとブランドの戦略を暴き出す。スニーカー界の“歩んだ”栄光に隠された秘密とは? ポップ・カルチャーに潜む狂気に迫る『JUST FOR KICKS』は5月19日(土)より渋谷シネクイントにて公開。
《シネマカフェ編集部》

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