「1日オフがあったからゴルフをしたよ」敏腕スナイパーに扮したマーク・ウォールバーグ

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『ザ・シューター/極大射程』 マーク・ウォルバーグ photo:Shinya Namiki
  • 『ザ・シューター/極大射程』 マーク・ウォルバーグ photo:Shinya Namiki
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大統領暗殺の汚名を着せられた元・海兵隊の敏腕スナイパーが、名誉回復と真相究明のために孤独な戦いを繰り広げる…。スティーヴン・ハンターの人気小説を映画化した『ザ・シューター/極大射程』で、主人公ボブ・リー・スワガーを演じたマーク・ウォールバーグが来日。『パーフェクト ストーム』以来、約7年ぶりの来日になるマークだが、「日本に来るたびに仕事ばかりで、ホテルの窓から東京の街を眺めているだけ。けれど、今回は1日だけオフをもらえたからゴルフをしに行ったんだ。かなりリフレッシュできたよ。あとの楽しみはディナーくらいかな(笑)」と、マイペースに滞在を楽しんでいる様子だ。

『ザ・シューター/極大射程』は監督のアントワーン・フークアらしい、骨太なサスペンス・アクション。マーク自身も「『トレーニング デイ』の大ファンだったから、彼と一緒に仕事がしたかった」という。ところが、初対面のフークア監督から告げられたのは意外な一言だったそうだ。
「撮影が始まる6週間前に、初めてアントワーンに会ったんだ。そしたら、『太りすぎだ!』と言われてね。その日以来、体を引き締めるワークアウトをたくさんしたよ。普段の僕は太っているのかって? そうじゃない(笑)。その時はちょうど、『ディパーテッド』のために体重を増やした時期だったんだ。あの映画では、できるだけ体を大きく見せる必要があったからね」。

アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた『ディパーテッド』の刑事役から一転、この映画で演じたのは元・海兵隊の敏腕スナイパー。そのため、厳しいトレーニングを積んだという。
「スナイパーに必要な知識や技術はすべて学んだ。もちろん、サバイバル術や人間の殺し方もね。サバイバル術に関しては、火をおこしたり、家を作ったり、狩りをしたり、今では何でもできるよ。期間にもよるけれど、無人島で生き延びるのなんてわけないさ。今はちょっと、ひとりで無人島に行きたい気分だしね…」。

朝から晩までの取材攻勢のせいか、やや遠い目をしながらさり気なく爆弾発言。それはさておき(聞かなかったことにし)、ハリウッドを生き抜いてきたサバイバー、マーク・ウォールバーグ自身の話に移ろう。

「出演作を選ぶ時は、それぞれ異なるタイプの役柄を選ぶようにしている。完璧に変身するのが理想だけど、それは難しいね。でも、できるだけ性格も外見も違う印象を与えられるよう努力してきたつもり。そういう意味では、スワガーを演じた自分にかなり満足しているよ。あとは、『ブギーナイツ』『悪魔の恋人』、そして『ハッカビーズ』もなかなかよかったんじゃないかな(笑)」

頭の切れるサバイバーであり、自分の信念に従って生きるスワガーのキャラクターに魅力を感じるというマーク。「自分の信念を傷つけられ、戦いに身を投じる彼に共感するのは簡単だった」とも言う。では、マーク自身が傷つけられたり、奪われたりしたら許せないものは?
「それはもう、僕の家族だよ! 僕に何をしてもいいけれど、子供たちに何かをしたら許さない」。

スワガーのカッコよさは、やはりマーク自身のカッコよさでもあるようだ。

《text:Hikaru Watanabe / photo:Shinya Namiki》

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