「男性相手ならOK」!? 杉浦太陽が最新作で見せたゲイ役の“男の生き様”

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『Academy アカデミー』舞台挨拶。左からギャビン・ヤング監督、高橋マリコ、杉浦太陽
  • 『Academy アカデミー』舞台挨拶。左からギャビン・ヤング監督、高橋マリコ、杉浦太陽
  • 『Academy アカデミー』舞台挨拶 高橋マリコ
  • 『Academy アカデミー』舞台挨拶 杉浦太陽
オーストラリアに実在する芸術学校、ヴィクトリア・カレッジ・オブ・アーツ(VCA)をモデルに、夢に向かって成長していく学生たちをリアルに描いた日豪合作映画『Academy アカデミー』。本作の完成披露試写会が5月24日(木)に行われ、ギャヴィン・ヤング監督、日本からの留学生を演じた高橋マリ子と杉浦太陽が舞台挨拶を行った。

本作に登場するオーストラリア・アート・アカデミー、通称AAAには、「留年」という言葉は存在せず、入学から1年後に成績のふるわない者は即退学という厳しい校則のあるという設定。周囲の学生が退学させられまいと必死になっている中、一人、「退学させられること」を目標に騒動を繰り広げる千穂を演じた高橋さん。「オーストラリアでの撮影前に2週間ほど準備期間がありました。その間は、ギャヴィン(・ヤング監督)と一緒にアート体験をしたのが印象に残っています」と語ってくれた。また、千穂は個性的なファッションでも観客を魅了する。「とにかくかわいくて、18回着替えています。そのファッションを見てほしいです。あとはとても色がキレイなので、映像もじっくり見てほしいと思います。是非楽しんでください」と、作品も合わせてアピール。

ヤング監督は、AAAのモデルとなったVCAの卒業生。本作では、そのVCAの全面協力による校内での撮影や、授業の様子などもストーリーの一部として登場する。監督にとって本作は長編第1作目にあたる。「マリ子と太陽との撮影は本当に楽しかったよ。まるで3人の赤ちゃんが揃っている感じだったんだ。だって、マリ子と太陽にとっては初の全編英語の映画、そして僕にとっては初の長編映画。お互いに分からないことだらけだったけど、でも、とても楽しめたよ。この映画を観るときにはポップコーンではなく、緑色のゼリーを鑑賞のお供にしてほしいな(笑)。その理由は映画を観てからのお楽しみ。ゼヒ、ミテクダサイ!」と最後は日本語で締めくくってくれた。

「ユニークな面白い映画に仕上がっています」と自信をのぞかせたのは、最近、モーニング娘。の辻さんと結婚した杉浦さん。本作ではなんと、映画監督志望のウェイドに恋をしてしまうゲイ役を演じている。「僕は英検3級を持っているんですけど全然しゃべれなくて(笑)。英語には苦労しましたけど、それより何よりゲイ役ということで“男の生き様”を見せることができました!」と胸を張る。とはいえ、最初に台本を読んだ時は、かなり困ったそうだ。「『30歳を超えてゲイをやるより、20代の若いうちに、清潔なイメージのままやりなさい』と社長に言われまして(笑)。『あんた役者でしょ!』と言われてしまいました」と苦笑い。「結婚したばっかりなのに、こういう映画が公開するなんて(笑)。嫁には『男だったら許す』と言われてしまいました」と家庭での一コマも披露してくれた。

超エリート芸術学校を舞台に5人の学生たちの恋あり、挫折あり、友情ありのユニークで爽やかな青春物語『Academy アカデミー』は6月2日(土)より渋谷Q-AXシネマほかにてレイトショーほか全国順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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