【カンヌ映画祭レポートvol.35】カンヌっ子、河瀬直美監督の新作は重めのドラマ

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映画祭初日から気になっていたイライジャの横断幕!
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これまでに比べて急に余裕ありすぎな一日で、かえって不安になってしまったよしひろでーす。不安のあまり町を散策して、ついに撮ってしまったこの1枚。到着日から気になってたんだけど、昨年来場のゲストによる横断幕の中にイライジャ・ウッドが!

とまぁ、そんな話はともかく、余裕あるのは当たり前。上映作品も少なくなってきているんですもの。そりゃ予定に空きもできますわ。さて、今日の目玉となるのは、河瀬直美監督作『殯(もがり)の森』。コンペティション部門の上映の中では終盤のクレジットになる作品。日本語の映画で、さらに夜の試写ということもあって、さほど混雑しなかったんだけど、それでも30分前には結構な列になっていたわ。あ、そうそう。ここカンヌでは、アジアの作品はヨーロッパの作品よりも注目度が低くて、アジアってだけで急に客が減ることもあるの。ま、日本で日本映画が中心に注目されるのと一緒で、フランスならフランスの映画が一番注目浴びるもんよね。

河瀬直美監督は、『萌の朱雀』でカメラドールを受賞しているカンヌっ子。その彼女が久々にコンペに挑むとあって、地元紙でもちょっとした話題になっていたの。

先にちょいと拝見させていただいたけど、んま〜映像がきれいだこと。森の描写を中心に、田畑などの風景が世界遺産ばりにキレイに撮れているの。内容は…。ここでは申し上げられませんわ。ちょっとだけヒントを差し上げるなら、リズムは淡々、ドラマは重め、そしてシリアス。日本での公開は6月に決定よ!



cinemacafe.net WORLD TOUR 第60回カンヌ映画祭レポートはこちら! 
http://www.cinemacafe.net/fes/cannes2007/
《text:Masamichi Yoshihiro》
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