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【カンヌ映画祭レポートvol.41】最後にちょっとだけレッド・カーペット気分

本当にこれがラスト。今日は映画祭最終日。では、最後の最後で一ネタ。

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記念にレッド・カーペットで撮影
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本当にこれがラスト。今日は映画祭最終日。では、最後の最後で一ネタ。

みなさんが映画祭で印象に残るといえばレッドカーペットだと思うんだけど、どうかしら? 特にカンヌのレッドカーペットは華やかだからね〜。

実はこのレッドカーペット。パレに隣接するシアター・ルミエールの前に敷かれているんだけど、会期中はずっと敷きっぱなし。っていうことは、朝一番の試写とかはルミエールでやることが多いから、みんなここを歩けちゃうの(笑)。初めてここに来たとき、「なんだ、歩くだけなら歩けるんじゃない!」ってつっこんでしまったわ。

もちろん、公式上映の時はプレスは無理で招待客のみが歩くことになるの。しかも男性はタキシード、女性はロングのドレスという正装のドレスコードがあって、取材陣もみんな黒服なのよ。しかもしかも、2階席の人は中央を歩けなかったり、いろいろとお約束があるのね。きびしー!

でも、朝ならOK。気分だけちょっと赤じゅうたん気分なので、記念撮影するプレスも多々いるのよ。

コレで終わり、と思うと名残惜しいこの2週間。振り返ってみると、今年は日本人の活躍や取材が多かったわ〜。そのせいにしたくはないけど、今回のカンヌ国際映画祭は本当に疲れました…。

出会ったセレブは数知れず、取材した俳優さん、監督さんはたっぷり。コレを日本でどう料理するか、まだ仕事は残っております。が、こうして楽しく記事を配信できたことは光栄です。

来年はこういう記事が読みたいとか、こんなことをしてくれ、っていうリクエストあったらメールをくださいねー。オーボワー。



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http://www.cinemacafe.net/fes/cannes2007/
《text:Masamichi Yoshihiro》
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