揺るぎない女性は怖い(?)青山監督と10年経っても変わらない浅野忠信が再タッグ!

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『サッド ヴァケイション』舞台挨拶
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『Helpless』、『EUREKA ユリイカ』に続き青山真治監督の北九州三部作の最後を飾る『サッド ヴァケイション』。本作の完成披露が5月31日(木)に行われ、青山監督、主演の浅野忠信ほか、畔上真次、石田えり、板谷由夏が舞台挨拶を行った。

『Helpless』で演じた健次役に再び挑戦した浅野忠信。10年来のつきあいである監督との仕事について、「もちろん僕もこの10年の間、いろんな監督とお仕事をさせていただいて、教わることもとても多かったのですが、それを生かすことが出来る現場でした。居心地良いんですよね」と久々の青山監督との仕事を楽しんだ様子。その健次というキャラクターについては「10年経っても全然変わってないんですよね。それに、意外と忘れないもんなんですね」と笑った。

今回のストーリーでキーとなるキャラクターが、中国から密航してきた少年・アチュン。アチュンを演じた畔上くんは「撮影は楽しかったです。浅野さんに絵を描いてもらいました」と緊張気味に挨拶してくれた。

「これが最後かどうかは分からない」というのは青山監督。「もちろん続編ではあります。今回のテーマは“女性”です」と作品について語ってくれた。また、「3年くらい前に浅野さんと酒の席で“女性の映画を撮ろう”とからまれました(笑)。でも本当に、10年くらい温めていた企画ではあったんです」と続けた。

「青山監督とは初めてお仕事をさせていただいたんですが、こんなに心地良くていいのか? と思ってしまうくらい楽しい現場でした」と浅野さん同様に監督を賞賛するのは、健次の恋人・冴子を演じた板谷さん。「話をしなくても分かり合える感じだった」そうだ。

健次を捨てた母・千代子を演じた石田さん。「最初の監督の印象は、こんなに太っていて、なおかつ髪の毛も長くて、『本当に、こんな人が良い映画を作れるの?』と思っていたんですが(笑)、今はこんなにスリムになって、結婚ってスゴイですね」と会場を沸かせたあと、「今回はキャラクターに惹かれて出演を決めました。監督とも話をしたんですが、平気で嘘をつく女性なんですよね。少しも揺らぐことのないタフな女性です」と自身が演じたキャラクターについて語ってくれた。

このほか、オダギリジョー、宮崎あおい、光石研など、豪華キャストの競演も見どころの『サッド ヴァケイション』は今秋よりシネマライズほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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