百戦錬磨の舘ひろしも照れた? 驚きの年齢差のラブシーン…お相手は?

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WOWOW「ドラマW」の発表記者会見に出席した舘ひろし、上川隆也、長谷川京子
  • WOWOW「ドラマW」の発表記者会見に出席した舘ひろし、上川隆也、長谷川京子
  • 30歳以上の年齢差のラブシーンを演じた舘ひろし
  • 「吸い込まれるような色っぽさ」と監督が絶賛した長谷川京子
WOWOWのオリジナルドラマ製作プロジェクトとして2003年に始まった「ドラマW」。名だたる監督や俳優陣を起用し、これまでに27本のドラマを製作、数々の賞にも輝いてきた。6月6日(水)、この8月に放送される「ドラマW」最新3作品の監督とキャストを迎えて番組発表記者会見が開かれた。出席したのは「イヴの贈り物」から佐藤純彌監督と主演の舘ひろし、「震度0」から水谷俊之監督と上川隆也、そして 「恋せども、愛せども」から堀川とんこう監督と長谷川京子。

佐藤作品への出演は、実に30年ぶりという舘さんは、団塊世代のエリートサラリーマン・戸辺を演じた。「戸辺は“愛に殉ずる”という言葉がぴったりの、まっすぐな男。“純愛”の一番似合わない自分が出ていいのか? という思いに駆られましたが、脚本を読んでぜひやってみたいと思いました」と語った。戸辺は、恵子という若い女性に、亡くした娘の面影を見て安らぎをおぼえる。恵子役の貫地谷しほりとの、年齢差35歳のラブシーンに話が及ぶと「私はこのシーンに懸けていたんですが、監督も照れてらしたようで…」と意外にあっさりと終わった撮影にちょっぴり残念そう。同情した(?)司会者が、長谷川さんに「舘さんとのラブシーンはいかがですか?」と話を振ると舘さんが「大きなお世話です(笑)」とさえぎる。これまで何百というラブシーンを演じてきたダンディーな舘さんだが、この日はなぜか終始照れくさそうな口調で純愛ドラマ、そしてラブシーンを語ってくれた。

警察組織を舞台にしたサスペンス「震度0」で県警のNo.2、冬木を演じた上川さん。自身の役について「肩書きを見ると堅物そうな冬木ですが、決して特別な人間として演じるのではなく、誰もが持っているエゴやプライド、上昇志向をそのままに演じました」と語った。作品について水谷監督が「社会派ドラマに見えて人間喜劇。男たちのドラマに見えて男と女の物語」と言えば、上川さんは「最近のTVにはないビターなドラマになっています」と互いに自信をのぞかせた。

上川さんの「ドラマW」への出演は隣に座る堀川監督の「祖国」以来。「ドラマW」の一連の作品を上川さんは「果敢」という言葉で表現する。その言葉を引き取って堀川監督も「トークやバラエティ全盛のTV界の現状に引っ張られずに、作品の完成度を高めてゆける場」と語る。一様に頷く出席者たち。あくまで質の高い作品の製作を追い求める、プロの意識を感じさせた。

その堀川監督が今回監督を務めたのが 「恋せども、愛せども」。長谷川さんに岸惠子、檀ふみ、京野ことみという豪華女性キャストが集結した。長谷川さんは現場について「岸さんをはじめ、みなさんフワフワと地面から浮いたような不思議な雰囲気を持った、かわいらしい女性です。4人のテンポがバラバラなのに、芝居として成立してしまうところが楽しかったです」と振り返る。長谷川さん扮する雪緒は、芸妓の娘として生まれ、父を知らず、家族の誰とも血の繋がりがない。難しい役どころだが「特殊な環境で育ったが、20代後半の女性が持つ悩みや葛藤は一緒だと思って演じました」と語ってくれた。監督は「どこか異邦人的な雪緒を、吸い込まれるような色っぽさを発しながら不思議な魅力で演じてくれた」と長谷川さんに最大級の賛辞を送った。

「イヴの贈り物」は8月5日(日)、「震度0」は8月12日(日)、 「恋せども、愛せども」は8月19日(日)に、そして8月26日(日)には3作品が一挙にWOWOWで放送される。「ドラマW」の詳細はこちらのURLまで。
http://www.wowow.co.jp/dramaw/contents.html
《text:cinemacafe.net》
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