100万人の敵と戦う前に殺されかけた? 『300』の美しきマッチョ王現る

最新ニュース

『300[スリーハンドレッド]』記者会見に出席したジェラルド・バトラー(中央)、ザック・スナイダー監督(右)、フランク・ミラー(左)
  • 『300[スリーハンドレッド]』記者会見に出席したジェラルド・バトラー(中央)、ザック・スナイダー監督(右)、フランク・ミラー(左)
  • 「トレーナーに殺されかけた」と笑うジェリー、そのシャツの中は?
  • フィットネスフリークの? ザック・スナイダー監督
全世界ですでに5億ドルを超える大ヒットとなっている『300[スリーハンドレッド]』。日本でもいよいよ今週末、6月9日(土)より公開される。昨夜開催されたジャパン・プレミアでも1,200人のファンが集まり、日本でのヒットも予感される本作の記者会見が6月7日(木)に行われ、主演のジェラルド・バトラーを始め、ザック・スナイダー監督、原作のフランク・ミラー、プロデューサーのマーク・カントン、デボラ・スナイダー、ジャンニ・ヌーナリが登壇した。

100万人のペルシャ軍に対し、たった300人で戦いを挑んだスパルタ兵の王・レオニダスを演じたジェラルドは「こんにちは。日本大好きです」と、まずは一言。「この作品のプロモーションで各国を回っているのですが、ブラジルで非常に大きな、温かい歓迎を受けた時には、これ以上のものはないだろうと思ったんです。でも、昨夜のプレミアではブラジルを遥かに超えた歓迎を受けました。今日はカメラでいろんなものを撮っています。いつもはこういうことはしないのですが、あまりにも嬉しくて昨日のプレミアからずっと撮り続けています。私は本当にこの映画を誇りに思っています」と、これまでにない作品のヒットと人気に喜びを隠せないようだ。また、本作で見せた筋肉美について聞かれると、「まず最初にロサンゼルスでトレーナーについて、ワークアウトを始めました。この映画の素晴らしいところはザック(・スナイダー監督)がフィットネスフリークだったことですね。彼のトレーナーにもつきました。最終的にそのトレーナーが映画のトレーナーになったんです。彼の仕事は僕たちを殺すこと(笑)。僕の身体はブリリアントだよ! …ジョークだってば(笑)」と、会場を沸かせていた。

『シン・シティ』でもロバート・ロドリゲスと共同で監督をするなど、グラフィックノベルのクリエイター以外での活躍も目覚ましいフランク・ミラーだが、今回は原作のみ担当。フランクは本作のヒットについて、「正直に言ってあまりにもストーリーが良いと、漫画や映画にするのは難しい作業だと思うんです。全てをグツグツ煮て、そこからエッセンスを取り出して、それを現実に映像や漫画なりにするというのは、大変な作業です。それをクリアにストレートに描いた監督の力量は素晴らしいよ」と分析してくれた。

本作のヒットを受けて、今やハリウッドで引っ張りだこになっているザック・スナイダー監督は「今年の3月から世界各国を回ってこの映画の宣伝をしています。日本が最終地点です。非常にエキサイティングだと思いますし、昨日のプレミアでもみなさんの熱意と素晴らしい演出に本当に驚きました」と挨拶。「この映画よりも先に『ドーン・オブ・ザ・デッド』を撮っているんですが、実はその前からこの企画に参加していました。2002年からです。でも、なかなか出資者が集まらなくて、実際に製作できるかどうか分からなかったんです。それだけではなく、自分がハリウッドで映画監督としてやっていけるのかどうかも分からない頃でした。でも無事にこの作品が完成して本当に嬉しく思っています。この作品を撮り終えて一番変わったことは監督として仕事があることですね(笑)」と、今となっては信じられないような撮影前のエピソードを披露してくれた。

“絶対に退却しない、降伏しない”最強国家スパルタ。男だけではなく女も強く、そして美しい国家の戦いは、6月9日(土)よりサロンパス ルーブル丸の内にて幕を開ける。
《text:cinemacafe.net》

関連ニュース

特集

page top