リュック・ベッソンが神木隆之介に父の日のアドバイス「フェラーリ贈りなさい」

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初対面とは思えない打ち解けた雰囲気を見せるリュック・ベッソンと神木隆之介
  • 初対面とは思えない打ち解けた雰囲気を見せるリュック・ベッソンと神木隆之介
  • 自分の息子には毎年「絵がほしい」と言っているとか
  • 日本のフレディ・ハイモア? 神木隆之介
リュック・ベッソンが実写と3Dアニメーションを融合させて作り上げたこれまで見たことのない世界——昨年12月に母国・フランスで公開されるや、600万人を動員したファンタジー・アドベンチャー大作『アーサーとミニモイの不思議な国』。6月12日(火)、本作の完成披露試写会が開かれ、上映前の舞台挨拶に来日中のベッソン監督と日本語吹き替え版で主人公・アーサーの声を担当した神木隆之介が登壇した。

これまで幾度となく日本を訪れている監督は慣れた様子で「こんばんは」と日本語で挨拶。満員の客席を見渡し「この映画、10歳以上の人にはお見せ出来ないはずなんだけど…」ととぼけた口調で語る。そして「今日だけは特別にお見せしますが、自分が10歳の頃を思い出して観て下さい」と呼びかけた。監督は、本作で作り上げた不思議な世界との出会いをこう語る。「異星人や、人類とは違う種族にすごく惹かれるんだ。というのも子供の頃、寝室の窓から見えるのは牛ばかりだったんだ。その現実から逃避するために、イマジネーションを小さい頃から駆使してたんだよ。牛が嫌いなわけじゃないけど…」。構想から7年という歳月をかけて完成に至ったが「それは僕のせいじゃないよ。CGチームの仕事が遅いんだ」と言い訳も忘れない。

アニメーションへの挑戦に関しては「自分が映画を作るということは、何か新しいことにチャレンジするということ。それは常に変わらないよ。アニメについて言うならばこの世界、一方にピクサーの存在があって、その対極の位置に宮崎駿がいる。僕がいるのはその真ん中あたり…いや、少し宮崎寄りのところかな?(笑)」とのこと。そして「宮崎の名前が出たけど僕自身、彼の大ファン。だからこそ、日本のみなさんに楽しんでもらいたいです」と笑顔で語った。

アーサーの絵柄の入ったシャツで登壇した神木さんは本作を「1時間44分が一瞬に感じるくらい夢中になって楽しめる映画」と大絶賛。ベッソン監督の印象を「初対面のとき、緊張していたんですが、冗談などを言ってほぐしていただきました。優しい方です」と語った。今週末(17日)は父の日ということもあって神木さんは監督に、黄色い薔薇をプレゼント。すると監督は花束をのぞき込んで「この中にミニモイがいるかもね、注意しないと」とおどける。さらに司会者が神木さんに「お父さんには何を贈るんですか?」と尋ねると、それをさえぎるように「すでに彼のお父さんとは話したけど『フェラーリを買ってほしい』って言ってたよ」とプレッシャー。これには神木さんも困った顔で「じゃあミニモイサイズのやつを贈ります」。ついさっき初めて会ったばかりとは思えない、2人の打ち解けたやり取りに会場からは笑いが起きた。今後、続々とキャストが発表される吹き替え版も楽しみな『アーサーとミニモイの不思議な国』は9月、丸の内プラゼールほか全国の松竹・東急系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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