ベッソンも惚れたGackt あのロック界の大御所とカリスマ対決!?
フランスの巨匠、リュック・ベッソンが新境地を開くべく、7年の歳月と80億円という巨額の製作費をかけて完成させた、実写と3Dアニメの融合ファンタジー『アーサーとミニモイの不思議な国』。昨年、本国フランスで公開されたオリジナル版が大ヒットを記録し、すでに続編の製作も始まっているという本作の待望の日本上陸に向けて、日本語吹き替え版のキャストが明らかになりつつある。その第3弾して今回発表となったのが、主人公・アーサー少年が立ち向かっていく悪役・マルタザールの声優キャストに抜擢された歌手のGacktである。
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マドンナ、ロバート・デ・ニーロ、スヌープ・ドッグという、ハリウッドを代表する豪華キャストが揃うオリジナル版『アーサーとミニモイの不思議な国』。その中で、ミニモイ王国の支配をたくらむ、通称“悪魔M”こと闇の都市の帝王・マルタザールの声を担当したのは、ロック界のカリスマ、デヴィッド・ボウイ。その圧倒的な存在感でマルタザール役に息を吹き込んだデヴィッドだが、その日本語版キャストとして、彼に劣らないカリスマ性とハスキー・ボイス、そして美しさを兼ね備える人物として、リュック・ベッソン監督が一発でOKサインを出したのが、Gacktだったのである。製作に関しては細部まで自身のこだわりを譲らないというベッソン監督を唸らせただけあって、元々監督のファンだったというGacktは、さぞかし大喜びしたのでは?
少年・アーサー役の神木隆之介君はじめフレッシュな面々と、悪役・マルタザールにセクシーさと美しさを添えるGackt、この異色の組み合わせの戦いは作品のクライマックスになることは間違いない。今から日本語吹き替え版の完成が待ちきれない『アーサーとミニモイの不思議な国』は、いよいよ9月より丸の内プラゼールほか松竹・東急系にて公開される。
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