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キャストに演技派がそろう異色ヒーロー映画とは?

ロバート・ダウニー・ジュニア、グウィネス・パルトロウという演技派スターがそろうキャスティングが話題のアメコミ・ヒーロー映画『Iron Man』の場面写真が公開された。

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『Iron Man』 -(C)Splash/AFLO
『Iron Man』 -(C)Splash/AFLO
  • 『Iron Man』 -(C)Splash/AFLO
ロバート・ダウニー・ジュニア、グウィネス・パルトロウという演技派スターがそろうキャスティングが話題のアメコミ・ヒーロー映画『Iron Man』の場面写真が公開された。

監督のジョン・ファヴロー(『ザスーラ』)同様にマーヴル・コミックスの原作ファンだったダウニーが演じるのは、親から継いだ大企業を経営し、自らデザインした鋼鉄のスーツに身を包み、悪と戦う主人公、トニー・スターク。「裕福で体制派の武器製造業者。大酒飲みで女たらしの男が、みんなに好かれるヒーローに変身するんだ」とダウニーは語る。

パルトロウはトニーの個人秘書、ヴァージニア“ペッパー”・ポッツ役で、ほかにテレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジスらが出演。撮影は5月に終了しているが、ダウニーは今後CGシーンのためにモーション・キャプチャ作業に参加する。映画は来年5月2日に全米公開予定。



© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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