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アンジェリーナ・ジョリー「イラク戦費の数時間分で15万人の子供が学校に通える」

アンジェリーナ・ジョリーが26日、ビル・クリントン氏が主催し、地球温暖化や伝染病、貧困など、世界の抱える問題について討議する「クリントン・グローバル・イニシアティブ」のニューヨークでの年次総会に出席。イラク戦費のわずか数時間分で多くの子供に教育を受けさせることができるとスピーチした。

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「クリントン・グローバル・イニシアティブ」の年次総会に出席したアンジェリーナ・ジョリー
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アンジェリーナ・ジョリーが26日、ビル・クリントン氏が主催し、地球温暖化や伝染病、貧困など、世界の抱える問題について討議する「クリントン・グローバル・イニシアティブ」のニューヨークでの年次総会に出席。イラク戦費のわずか数時間分で多くの子供に教育を受けさせることができるとスピーチした。

国連難民高等弁務官事務所の親善大使として、先月イラクを訪問し、400万人もの難民の現状を視察してきたばかりのアンジェリーナは、ユニセフと国連難民高等弁務官事務所が子供たちの教育のために要求している金額は「(アメリカの)イラク戦費の約8時間分です」と指摘し、「このわずか数時間分で15万人の子供たちを学校に通わせることができます」と付け加えた。

アンジェリーナは「思いやる心に勝るものはありません。教育以上に自由を与えるものはなく、争いを止めるために教育を受けた子供に勝るものはありません」と、行動をするうえでの優先順位を正しく設定するべきだと訴えた。



© ロイター/アフロ
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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