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【釜山国際映画祭レポートvol.02】ついに登場したキムタクに5000人が熱狂!

いまやアジア最大級の映画のお祭りとなった釜山国際映画祭。そこへついに、あの人が。そう、木村拓哉の登場だ。映画祭サイドでは3年前の『2046』でも木村さんの来場を要請していたが、今回、釜山ロケを行った主演作『HERO』を携え、満を持しての登場となった。

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満を持しての木村の登場に会場は熱狂!
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いまやアジア最大級の映画のお祭りとなった釜山国際映画祭。そこへついに、あの人が。そう、木村拓哉の登場だ。映画祭サイドでは3年前の『2046』でも木村さんの来場を要請していたが、今回、釜山ロケを行った主演作『HERO』を携え、満を持しての登場となった。

5日夜に行われた野外劇場での上映では、開会式以外では通常使われないレッドカーペットが特別に用意され、5,000人を超す観客がつめかける中、木村さんが颯爽と登場すると大歓声が上がった。さらに舞台上から韓国語で「アンニョンハセヨ。パンガップスムニダ」(こんばんは。お会いできて嬉しいです)と呼びかけると、観客の熱狂は最高潮に。お手製のポスターやうちわを手に「タクヤ、カッコイイ!」と日本語で絶叫する韓国ファンも数多く、「海外のみなさんへ作品を手渡しすることができて、本当に幸せです」と満面の笑みで応えていた。

上映前、鈴木雅之監督と共に行った公式会見では、映画祭スタッフに「14年連続で“抱かれたい男ナンバーワン”に選ばれました」と紹介され、思わず苦笑い。カンヌ映画祭との違いを問われると「カンヌは気候も場所もいいですが、釜山はメシがうまい!」と答えつつ、『HERO』で久利生公平が食べ逃がしてしまうチョン・グッチョン(納豆風味の鍋)は、「僕も久利生同様、いまだに食べられていません」と笑わせた。

マイクが度々ハウリングを起こして会場のムードが悪くなると、エアギターのポーズで雰囲気を和ませるなど気づかいも十分。当日から翌日にかけての韓国メディアは木村さんだらけ。さらに人気に拍車がかかったようだ。

(text/photo:Ayako Ishizu)

写真は木村さんの登場を待ちわびる5,000人の観客。
《シネマカフェ編集部》

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