J・フォックス「ヨロピク」連発、劇中との驚異のギャップ『キングダム 見えざる敵』

最新ニュース

『キングダム 見えざる敵』初日舞台挨拶に登場、舌を出しておどけるジェイミー・フォックス。
  • 『キングダム 見えざる敵』初日舞台挨拶に登場、舌を出しておどけるジェイミー・フォックス。
  • 観客の歓声に応えるジェイミー・フォックス
  • 買ったばかりというジャケット半脱ぎ状態でポーズ!
サウジアラビアの外国人居住区で起きた無差別爆破事件。犠牲者の仇を討つべく現地への捜査に赴いた4人のFBI捜査官。彼らが世界最大の“王国”で見た現実とは——? 9.11以降、混迷を極めるアメリカ主導の世界情勢に疑問を投げかけた話題のサスペンス・アクション『キングダム 見えざる敵』が10月13日(土)、ついに日本でも公開を迎えた。初日の舞台挨拶には、この日のために、2度目となる来日を果たした主演のジェイミー・フォックスが登壇。会場は興奮の渦に包まれた。

大きな拍手に迎えられ、颯爽と登場したジェイミーは、舞台をモデルウォークで歩き回り、あちこちで観客に向けてポーズ。そして「コンニチハ!」、さらに誰に教わったのか? 「ヨロピク!!」を連発。映画を鑑賞したばかりの観客は、劇中の彼が見せるシリアスな表情とかけ離れたやんちゃっぷりに驚いた様子。ジェイミーは、本作に出演することを決めた理由について「製作者にマイケル・マン、そして監督にピーター・バーグという2人が名を連ねていたこと。それから脚本を読んで、サウジアラビア人の大佐を演じたアシュラフ・バルフムと(自身が演じた)ロナルドとの間に芽生える友情、絆に心が惹かれたんだ」と語ってくれた。劇中、すさまじいアクションを披露しているが「アクションシーンは大変だったけど、ジェニファー(・ガーナー)、クリス(・クーパー)、ジェイソン(・ベイトマン)と一緒に楽しんで撮影に臨んだし、監督はこれらのシーンを本当に素晴らしいものに仕上げてくれたよ」と満足そう。ちなみに、これが訳されている間もジェイミーは、巧みなボイスパーカッションで、アクションシーンの銃撃やヘリコプターが飛び交う様子を再現。観客席からは大きな拍手と歓声がわき起こった。

アクション以外の部分では政治的な内容を含んだシリアスな物語となっているが「確かに冒頭から『これは政治的な映画?』という印象を受けるかもしれない。でも僕自身は、実はラブストーリーであり、友情の物語だと思ってるよ。それに、中東の姿をこれほどまでにきちんと描いた映画はこれまでにあまりなかったんじゃないかな。それから“アメリカこそが善”というお決まりの構図にならないように、両サイドの物語を描く、ということを気をつけながら演じたよ」と語ってくれた。

続いて司会者から、この日のファッションについて尋ねられると嬉しそうに「日本デ買イマシタ!」と答えるジェイミー。このファッションのポイント、「深い愛」なのだとか…。次から次へと様々な表情を見せてくれるジェイミーのサービス精神に会場は大盛り上がり。ジェイミーは「子供の頃から、鏡の前で百面相のようにいろんな顔を作って遊んでたけど、それが大人になって役に立ってるよ」と説明。では、次はどのような顔を見せてくれるのかというと「次回作はジョー・ライト監督と組み『The Soloist (原題)』という作品で、L.A.に住むホームレスで、チェロの奏者でもある男を演じるよ」と明かしてくれた。もちろん(?)、語りながらジェイミーはすかさずチェロを弾くマネを披露。次回作も楽しみだが、まずは本作における、内に激情を秘めた敏腕捜査官を演じたジェイミーをチェック! 

『キングダム 見えざる敵』は全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

関連ニュース

今、あなたにオススメ
Recommended by

特集

page top