1971年にTV放映が開始され、社会現象をも起こした「仮面ライダー」。その後、様々なライダーたちが人気を博したが、2005年に原点となる最初の仮面ライダー、1号と2号が『仮面ライダー THE FIRST』で復活。そして、その続編となる『仮面ライダー THE NEXT』で1号・本郷猛を演じた黄川田将也に話を聞いた。
1971年にTV放映が開始され、社会現象をも起こした「仮面ライダー」。その後、様々なライダーたちが人気を博したが、2005年に原点となる最初の仮面ライダー、1号と2号が『仮面ライダー THE FIRST』で復活。そして、その続編となる『仮面ライダー THE NEXT』で1号・本郷猛を演じた黄川田将也に話を聞いた。
今回、2年ぶりの仮面ライダーに扮した黄川田さん。「まずは嬉しかった」と語る。 「『仮面ライダー THE FIRST』のあとで、監督や宣伝をやってくださっている方たちに“『SECOND』をやろうよ”って僕が言っていたんです。それが現実になって、一つの作品で続編ができるなんて、幸せですよね。実は僕自身もリアルタイムで『仮面ライダー』を見ていたわけじゃないんですよ。そんな僕でも知っていた“本郷猛”は、それだけ大きなヒーロー像なんですよね。ただ、演じてみてやっぱり“ヒーローってこうだよな”って改めて思いましたね。自分を犠牲にしても人を守るとか、当たり前のことだけどなかなかそういうことを表現できない作品が多い中、こうストレートに…、恥ずかしいセリフも結構ありましたけどね(笑)。役者として、というよりも男として憧れるというのはあります」。