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フードスタイリスト・マロンが即席恋愛講座? 「料理なんかできなくてもOK!」

パイに自らの気持ちを込める才能を持つ主人公の女性が、様々な現実に突き当たりながら、自分の人生を手に入れていく姿を描き、小規模の限定公開作品ながら全米でボックスオフィス6位にまでランクインしたハートウォーミング・ストーリー『ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた』。11月17日(土)の公開初日に先駆けて、11月6日(火)にシネマカフェによる本作の独占試写会が開催され、上映前にはTVや雑誌で活躍する人気のフードスタイリスト“マロンちゃん”こと板井典夫によるトークショーが行われた。

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マロンちゃんが太鼓判! 「これでステキな彼ができるわよ」
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パイに自らの気持ちを込める才能を持つ主人公の女性が、様々な現実に突き当たりながら、自分の人生を手に入れていく姿を描き、小規模の限定公開作品ながら全米でボックスオフィス6位にまでランクインしたハートウォーミング・ストーリー『ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた』。11月17日(土)の公開初日に先駆けて、11月6日(火)にシネマカフェによる本作の独占試写会が開催され、上映前にはTVや雑誌で活躍する人気のフードスタイリスト“マロンちゃん”こと板井典夫によるトークショーが行われた。

マロンさんは映画について「観終わった後に幸せになれる映画です。食べ物と同じで人生にも甘いこと、苦いこと、すっぱいことなどいろいろあるけど、いろんな経験をすると最後には幸せになれるんだ、と感じさせてくれます。それから、女性は子供を産むと本当に強いな、と思いました」と語ってくれた。

さらに劇中で繰り広げられる恋模様にひと言。「恋に恋するのは素敵だけど、その次のアクションが大変かな、って思います。恋が違うものに変わっていきますから」。ここからトークはマロンさんによる即席恋愛講座(?)の様相を呈してくる。曰く「よく、女の子は料理ができなきゃいけないっていう“肉じゃが信仰”みたいなものがあるでしょ? でも肉じゃがが作れたから何? って(笑)。たとえ料理ができなくても全然問題なくて、掃除だろうがなんだろうがいいと思います!」。料理のプロからの“料理ができなくても大丈夫”というお墨付きに会場の女性たちはホッとした様子?

この日のイベントに来場した観客には、応募の際に映画にちなんで「パイネーミングコンテスト」としてオリジナルのパイのネーミングと、それにまつわるエピソードやレシピを投稿してもらったが、それをマロンさんが審査。なんと応募総数は1,500にも及んだが、その中から選びぬかれた優秀作品数点が発表された。入賞したのは、17歳になった娘への思いを込めた“生まれてきてくれてありがとうパイ”や仕事に追われる日々への思いを感じさせる“正直いろいろ手いっパイ”などいずれもユニークなものばかり。そして最優秀作品に選ばれたのはマロンさんが「基本よねぇ」と語る“素敵な恋がしたいパイ”。誰もが共感できる(?)このネーミングに会場からは拍手喝采。このパイを考案した女性には、マロンさんの監修で作られた実際のパイが贈られたが、マロンさんは「これできっとステキな彼ができるわよ!」と太鼓判を押した。

ちなみにマロンさんが自分でパイに名前をつけるなら? という問いには「“人生歓びのパイ”ですね。幸せになれるって信じてマロンもがんばります」と笑顔で語ってくれた。

「特にラストが、パイが焼きあがった瞬間のように、とってもいい気持ちにさせてくれる」とマロンさんも薦める『ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた』。公開は11月17日(土)よりシャンテ シネほか全国にて。
《シネマカフェ編集部》

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