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次の話題作は『マリと子犬の物語』?──ブログで話題の映画って?<12月11日号>

実話を基にした感動物語が首位!

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『マリと子犬の物語』 -(C) 2007 「マリと子犬の物語」製作委員会
『マリと子犬の物語』 -(C) 2007 「マリと子犬の物語」製作委員会
  • 『マリと子犬の物語』 -(C) 2007 「マリと子犬の物語」製作委員会
  • 『アイ・アム・レジェンド』 (C)- 2007 Warner Bros. Entertainment Inc.
  • 『ベオウルフ / 呪われし勇者』 -(C) 2007 Warner Bros. Ent. All Rights
実話を基にした感動物語が首位!

2004年に新潟で発生した中越沖地震の被災地・山古志村での実話を基にした『マリと子犬の物語』が“公開中の映画”で首位を獲得。地震当日、3匹の子犬を出産した母犬・マリが山古志村で子犬や飼い主でもある家族を守る姿を描いた本作。先週末に公開され、週末の興行成績でも1位を獲得している。2位は先週トップだった『ベオウルフ/呪われし勇者』。3位は『マリア』

今週末の12月15日(土)は、この冬一番の激戦日と言ってもいいくらい公開作が目白押し。その戦いを制したのは、先週末11か月ぶりの来日を果たしたウィル・スミス主演の『アイ・アム・レジェンド』。やはりハリウッド大作にとって日本はかなり素晴らしいマーケットらしく、“来日”という言葉が珍しくも何ともなくなっている今日この頃。特に先週は、『アイ・アム・レジェンド』のほかにも『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』『ラスト、コーション』『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』などの来日ラッシュで各媒体社はてんてこ舞いだったはず。かくいうシネマカフェも大忙しでした…。2位は鈴木由美子の同名漫画が原作の韓国映画『カンナさん大成功です!』『フライ・ダディ』もそうですが、韓国では日本の小説や漫画が原作の映画が結構多い。3位はジョン・レノン殺害犯マーク・デイヴィッド・チャップマンに迫るドラマ『チャプター27』

『恋空』が依然首位独走

興行成績で、先週1位だった『ALWAYS 続・三丁目の夕日』は3位に転落しているが、先週に続き2位をキープした『恋空』。どちらかというと中規模公開だったにもかかわらず、すでに30億円を超えており、35億円も見込めるヒットとなっている。危うし『ALWAYS』! と思いきや、こちらもすでに35億円は超えており、前作超えも決定! …が、“総合(ブロガー数順)”では5位に転落。依然として『恋空』が首位を爆走中。2位には“公開中の映画”で首位の『マリと子犬の物語』、3位には『ベオウルフ/呪われし勇者』がランクイン。

首位キープのアンジェリーナ強し!

“総合(ブログ話題度)”では相変わらず『ベオウルフ/呪われし勇者』が強い。ちなみにこの作品は古英語で書かれた英雄叙事詩「ベオウルフ」(作者不明)が原作なのだが、『Beowulf and Grendel』(原題)というタイトルでジェラルド・バトラー主演の映画も製作されていたりもする。こちらは日本公開が未定で、ジェラルド・バトラーのファンがネットで署名運動をしていたりするので、そんなことも影響していたりするのかも。2位はここにも『マリと子犬の物語』。おっと、この勢いは、次の『恋空』が決定か? ここは『マリと子犬の物語』で感動の涙を流すべき! (毎週火曜日配信)

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《シネマカフェ編集部》

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