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こちらは無事に授賞式開催。オスカーのゆくえを占う放送映画批評家協会賞

脚本家組合のストライキの影響で13日のゴールデン・グローブ賞授賞式の中止が発表される中、7日に第13回放送映画批評家協会賞(BFCA)の授賞式がカリフォルニア州サンタモニカのシヴィック・オーディトリアムで無事行われた。BFCAとアカデミー賞は受賞結果が重なることが多く、オスカー前哨戦として注目されている。

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放送映画批評家協会賞授賞式に出席したブランジェリーナ -(C) Splash/AFLO
放送映画批評家協会賞授賞式に出席したブランジェリーナ -(C) Splash/AFLO
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脚本家組合のストライキの影響で13日のゴールデン・グローブ賞授賞式の中止が発表される中、7日に第13回放送映画批評家協会賞(BFCA)の授賞式がカリフォルニア州サンタモニカのシヴィック・オーディトリアムで無事行われた。BFCAとアカデミー賞は受賞結果が重なることが多く、オスカー前哨戦として注目されている。

脚本家組合へのサポートとして、ゴールデン・グローブ賞授賞式欠席を表明していたスターたちだが、『マイティ・ハート/愛と絆』で最優秀主演女優賞候補になったアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット、『フィクサー』で主演男優賞候補になったジョージ・クルーニー、同賞を受賞したダニエル・デイ=ルイス(『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(原題)』)をはじめ、華やかな顔ぶれがそろった。

最優秀作品賞は、オスカーの呼び声も高い『ノーカントリー』。同作は最優秀助演男優賞(ハビエル・バルデム)や最優秀監督賞(コーエン兄弟)も受賞した。最多7部門にノミネートされたショーン・ペン監督の『イントゥ・ザ・ワイルド(原題)』は残念ながら無冠に終わった。



© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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