歌う映画 vol.1 聴け! ジョニデの“本邦初公開”美声

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『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』 (C)- 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. and DreamWorks LLC. All Rights Reserved.
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新年、明けました! 今年もどうぞよろしくお願いいたします。年末年始は、いかがお過ごしでしたか? 私は定番の「第九コンサート」に行ってきました。これまで、何度となくマエストロたちの指揮する第九をCDで聴いてはいたものの、やはり生となると迫力が違います。人生の苦悩を乗り越えて、歓喜の歌に至るという壮大なる交響曲。およそ73分のドラマに文字通り涙しました。

指揮者、オーケストラの力も素晴らしかったけれど、4人のソロ、合唱団のパワーは特に凄まじかった。人間の声は“最高の楽器”と言われるだけのことはあります。第九を聴いていたら、私も歌いたくなってきて…。今年末は、どこかで合唱に加わりたいなと思っています。

さて、そんなこんなで、“歌”への個人的関心が高まっている今日この頃。映画界でもなぜか相次ぐ、歌関連の映画を見逃すはずはありません。昨年末、仕事納めの28日に選んだ試写は『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』。ジョニー・デップがスクリーンでは初めてとなる歌声を披露しているということで話題になっています。

こちらは、スティーブン・ソンドハイムによるブロードウェイのトニー賞受賞ミュージカルを映画化したもの。監督はティム・バートン。という割には、あっと驚くような予想外の展開やひねりが少ないと感じる人もいるかもしれません。お客を次々に殺害する恐怖の理髪師が主人公ではあっても。

それでも、現代のハリウッドを代表するゴールデンコンビがタッグを組んだ注目作には変わりはありません。グロテスクな世界観、『シザーハンズ』を思わせるビジュアル、お加減の悪そうな美少女の存在(これが、ジョニーの妻で“永遠のフレンチロリータ”ヴァネッサ・パラディに激似)など、いかにもバートン作品らしい要素にあふれています。『パイレーツ』よりはちょっと毒がキツイので、パイレーツ以降のファンはちょっとびっくりするかもしれませんが。

8日に、ジョニー&ティムが来日した際は、2日前から待ちわびた1,500人が成田空港で2人(主にジョニー)を出迎えたとか。ジョニーが出る。ジョニーが歌う。それだけで最高に幸せという人がこんなにもいる以上、ヒットは間違いなしですかね。

《text:June Makiguchi》

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