「着物はマズイですよ!」松ケン、永作博美の大人の魅力に目を合わせられず白旗

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『人のセックスを笑うな』プレミア試写会舞台挨拶に立った(左から)松山ケンイチ、永作博美、井口奈己監督
  • 『人のセックスを笑うな』プレミア試写会舞台挨拶に立った(左から)松山ケンイチ、永作博美、井口奈己監督
  • 着物姿の永作博美に照れまくりの松山ケンイチ
  • 着物姿で大人の女の魅力を見せつけた永作博美
文藝賞を受賞し、芥川賞の候補作にも名を連ねた山崎ナオコーラの同名小説を映画化した『人のセックスを笑うな』。1月19日(土)の公開を間近に控え、本作のプレミア試写会が1月15日(火)に開催された。上映前には舞台挨拶が行われ、着物姿の主演の永作博美、松山ケンイチ、井口奈己監督に大きな歓声が贈られた。

松山さんは、20歳も年上で夫を持つ美術学校の講師・ユリと恋に落ちる純情な学生・みるめに扮した。この映画に出て、年上の女性が気になるようになった? という質問に松山さんは「年上の女性というよりも、永作さんですね。笑顔がものすごくかわいいんですよ。ものすごく近いところで見ながら、『この笑顔は僕のものだ』とずっと思ってました」と堂々と宣言! ところが松山さん、舞台裏で控えているときから着物姿の永作さんを直視できないようで、司会者にそこを突っ込まれ「いや、今日は最初に『あけましておめでとうございます』と挨拶したんですけど、だんだん恥ずかしくなってきちゃって…。撮影から1年が経つのにまだユリさんという感じがして、しかも今日は着物じゃないですか。着物はマズイですよ…すごくおきれいです(笑)」と見ているこちらが恥ずかしくなるくらい本気モードで大照れ。一方の永作さんは、現場での松山さんの印象を尋ねられ「撮影中も、撮影以外のときも素直な方でした。監督が松山さんを本当に素敵に撮ってくれていますよ」と笑顔で語ってくれた。

2人を演出した井口監督は「永作さんも松山さんも、作品の中でユリとみるめとして生きてくれています。世界中の誰に見せても恥ずかしくない作品ができたという自信があります」と力強く語った。

永作さんはユリという女性を「自由奔放で、自分の人生に言い訳をしていないところがすごく素敵な女性です」と評した。そして「この奔放の幅が広すぎて、観る人にどう受け取られるか心配な部分はありました。私自身が好きになれる素敵な女性にしようと考え、これまで使ったことがないような引き出しを開けるようにして役を作っていきました」と役作りのプロセスを明かしてくれた。こうして試行錯誤の上で作り上げていったこともあって「自分の新しい面を見つけたところもあり、非常に思い出深い役になりました」と充実した表情で語った。

松山さん、永作さんにお気に入りのシーン、見どころを聞いてみると、まず松山さんは「みるめとユリの恋愛だけでなく、蒼井優ちゃん演じるえんちゃんや、忍成(修吾)さんが演じられた堂本も物語に関わってくるんですが、みんなすごく人間的なんですね。みるめとえんちゃんの関係もすごく意味深ですし、こうした人のつながりを観ていただきたいと思います」と語る。永作さんは2人の出会いのシーンを挙げ「2人には二度、出会いがあるんですが、ポッと何かが点くような出会いで私は好きですね」と語ってくれた。「まるでドキュメンタリーのようで、登場人物たちのドラマをのぞきこむような気分になると思います」と松山さんが語る『人のセックスを笑うな』は1月19日(土)よりシネセゾン渋谷ほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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