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“鬼は内!”&恵方巻でヒット祈願! 『リアル鬼ごっこ』初日舞台挨拶

若者を中心に絶大な人気を誇る作家・山田悠介のデビュー作にして累計100万部を越えるベストセラーとなっている「リアル鬼ごっこ」。捕まったら殺される、鬼ごっこという名の“佐藤姓”狩りという奇抜な設定と、その世界観やスリル、スピード感に満ちた本作が映画化され、2月2日(土)に公開初日を迎えた。公開館のテアトル新宿では、この日は各回満席、立ち見も出たほど。そんな中、石田卓也、谷村美月、大東俊介、そして柴田一成監督が舞台挨拶を行った。

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『リアル鬼ごっこ』初日舞台挨拶にて(左から)柴田一成監督、石田卓也、谷村美月、大東俊介
『リアル鬼ごっこ』初日舞台挨拶にて(左から)柴田一成監督、石田卓也、谷村美月、大東俊介
  • 『リアル鬼ごっこ』初日舞台挨拶にて(左から)柴田一成監督、石田卓也、谷村美月、大東俊介
  • 『リアル鬼ごっこ』初日舞台挨拶にて、恵方巻を頬ばる石田卓也
  • 『リアル鬼ごっこ』初日舞台挨拶にて、豆まきをする大東俊介
若者を中心に絶大な人気を誇る作家・山田悠介のデビュー作にして累計100万部を越えるベストセラーとなっている「リアル鬼ごっこ」。捕まったら殺される、鬼ごっこという名の“佐藤姓”狩りという奇抜な設定と、その世界観やスリル、スピード感に満ちた本作が映画化され、2月2日(土)に公開初日を迎えた。公開館のテアトル新宿では、この日は各回満席、立ち見も出たほど。そんな中、石田卓也、谷村美月、大東俊介、そして柴田一成監督が舞台挨拶を行った。

「初日に観に来てくださって本当にありがとうございます。立ち見の人たちもいて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。楽しんでいってください」と挨拶した主演の石田さん。妹を助けるために奮闘する佐藤翼を演じている。「本当にみんな全力で走ってます。みんなの走りっぷりと、その中にも友情だったり、妹のためを思ったり…。翼が成長していく段階も観ていただけたらと思います」と作品をアピールした。

ちょうどこの初日の翌日は節分。ヒットを祈願して石田さんが恵方巻を食べることに。かなり太めの巻き寿司を頬ばっていた。江戸時代に大阪・船場の商人が商売繁盛を祈願して始めたと言われるこの行事。関西出身の谷村さん、大東さんにはなじみがあるそうだが…「してませんでした」という谷村さんに対して「やってました」と言う大東さん。やり方も地方によって微妙に異なるらしく、大東さんの出身地域では「無言で1本食べきる」のが正しいとのこと。「それにしてもこんなに太いのが出てくるとは思いませんでした」と言う大東さんの隣で、石田さんは、「これ、美味しい!」とコメントした。

翼の妹・愛を演じた谷村さんは、満席の会場に感動した様子で、「本当にたくさんの人に観て来ていただいて、本当に嬉しいです。本当にスピード感あふれる作品なので、楽しんでいってください」と作品をアピールした。

会場では、恵方巻に続いて、豆まきも行われた。「リアル鬼ごっこ」というタイトルにちなみ、“鬼は内! 福も内!”と叫びながら、キャスト&監督が観客席に向かって豆を投げた(豆は小袋入りで安全に配慮)。

翼の親友の佐藤洋を演じた大東さんは、「立ち見のお客さんまで出るくらい、みなさん来てくださって、本当にありがとうございます。本当に僕たち、嬉しくて嬉しくて、どうしようもないです。捕まったら殺されるということで、僕たち必死で逃げてるんですけど、極限の状態、死と隣り合わせの状態ということで、普段僕たちが押し殺しているというか、なかなか表に出せない気持ちの部分やスピード感、それから物語自体もすごく楽しめると思います。観た後は、きっとすごくスッキリして帰れると思うので、ぜひ楽しんで観てください」と、本当に嬉しそうな表情。

「各地で満席という報告が入っておりまして、僕らもがんばった甲斐があると思っています」と嬉しい報告をしてくれたのは柴田監督。「鬼ごっこの映画ということで、ひたすら走ってます。みんな本当に走ってくれましたので、そのスピード感も楽しんでいただければと思います」と、撮影時のエピソードも交えて語ってくれた。

『リアル鬼ごっこ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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