家族愛伝える“R-45”映画『結婚しようよ』 三宅裕司、娘の嫁入りに早くも涙?

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『結婚しようよ』初日舞台挨拶 -(C) 2008「結婚しようよ」フィルムパートナーズ
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フォークソングの名手、吉田拓郎の昔懐かしの名曲に乗せて贈る、父と家族の物語『結婚しようよ』。公開初日となった2月2日(土)、メイン館である東劇にて初日舞台挨拶が行われ、主演の三宅裕司、真野響子、藤澤恵麻、AYAKO(中ノ森BAND)、佐々部清監督、そしてほかの出演者を含め総勢14名が登壇した。

この日、三宅さんはウエディング姿の娘・詩織役の藤澤さんと腕を組み、劇場に用意されたバージンロードを歩いての登場。開口一番「娘の結婚式にお越しくださいまして、ありがとうございます(笑)。撮影が終わって一年以上経ちますが、いまだに2つの家族を持っているような気持ちが続いております」と挨拶した。本編でも結婚式のシーンが見どころとなるが、「実生活でも娘が20歳なので、劇中と今日とで2回、バージンロードを歩く予行練習になりました」と、父親としての実感を込めてふり返った。その横で、藤澤さんも「私にとって『結婚しようよ』という映画は、実の父親が吉田拓郎さんのファンなので、かけがいのない作品になりました。今日を迎えられて本当に嬉しく思います。本当のお父さんとバージンロードを歩いたような気持ちで嬉しかったです」と感慨深げな様子を見せた。

三宅さん扮する香取卓を支える妻・幸子を演じた真野さん。「先日、ラジオに出演したときに、この作品を改めて音だけで聴いたのですが、沢山の要素があることに気づきました。あらゆるところに細かい演出がありますので、そういうところも楽しんでいただければと思います」と丁寧に、満席の客席に呼びかけた。「この家族は、全く偽りがなくて、スタートがかかってもカットがかかっても、変わりないやりとりをしていました。撮影がない日は家族に会えないと思うほど、この作品にのめりこんでいました」と語るのは、長女・詩織とは対照的な次女・歌織役のAYAKOさん。「偽りのないものほどストレートに伝わるものだと思いますので、みなさん、何か温かい愛を感じていただければと思います」。

香取一家に加えて、映画の脇を固める俳優陣の姿が。この家族に一波乱を呼ぶ青年・充役の金井勇太さんは、佐々部監督とは『夕凪の街 桜の国』に続く2度目のコラボレーション。「監督の夢でもある今作に、少しでもお手伝いできたことをすごく光栄に思います。本当に温かい映画なので、温かい目で観てください。よろしくお願いします」。これに続き、「この映画に参加させていただいて、家族との付き合いが変わったような気がします。すごくいい映画です」(岩城滉一さん)、「現場ではいつも一人で喋っているような感じなのですが、岩城さんや松方さんの話がすごく面白くて撮影現場に行くのがすごく楽しみでした。本当に良い映画なのでみなさんも楽しんでいただければと思います」(モト冬樹さん)。
「この映画を初めて試写で観たとき、画面が(涙で)にじんでいました。もう1度、2度、3度と観たくなるような映画に仕上がりましたので、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします」(松方弘樹さん)、「(松方さんと)幸せな老夫婦を演じることができました。ありがとうございました」(入江若葉さん)、「中学の頃から吉田拓郎さんのファンで、この映画に出させていただきまして、バンドを10年間やってきて良かったと思いました」(コザック前田<ガガガSP>)と、家族ぐるみのような仲の良さが伺えるメッセージの数々が寄せられた。

この中で誰よりも、この日を迎えた喜びを見せる佐々部監督。「完成してから1年経ちますので、やっとお披露目できて嬉しく思います。20歳の頃から吉田拓郎さんの曲を使った作品が撮りたくて、夢は叶うのだと思いました」と作品に込めた並々ならぬ想いを語り、最後には、敬愛する吉田拓郎に向けてメッセージを贈った。「舞台挨拶にこれだけのキャストが来てくれたことが、『結婚しようよ』という映画を好きになってくれた証拠だと思いますので、嬉しく思っています。みなさんにもこの映画を好きになっていただいて、吉田拓郎さんにエールを送りたいと思います」。

日本の親父代表、三宅さんが「R-45指定ですが、家族で観てほしい映画。人生を通した内容で夢が持てる作品になってますので、ぜひ楽しんでください」と話す本作。家族、音楽への愛がたっぷり詰まった『結婚しようよ』は、東劇ほか全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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