アンジェリーナ・ジョリー、最優秀演技賞授賞でも「お母さんでいることが一番好き」
アンジェリーナ・ジョリーが1月24日から2月3日まで開催されていたサンタ・バーバラ国際映画祭で、主演映画『マイティ・ハート/愛と絆』の演技によって最優秀演技賞を受賞した。アンジーはブラッド・ピットを伴って出席、アンジーの主演作『The Changeling』(原題)の監督、クリント・イーストウッド夫妻も出席した。
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授賞のステージ上で行われたのはいわゆるスピーチではなく、自身のキャリアや私生活についてコメントするような形式で、疎遠になっている父ジョン・ヴォイトと『トゥームレイダー』で共演した感想(「お互いについて話し合うセラピー的な効果があった」)や、前夫ビリー・ボブ・ソーントンについても「素晴らしいアーティスト」と、飾らない言葉で正直に語った。
また、恵まれない子供たちへの人道的支援と女優業では、どちらが大切かという質問には、そのどちらでもない答えを披露。「お母さんでいることが一番好き。家族と一緒に過ごすことよ」と話すアンジーは、この日も体の線の見えないゆったりとしたドレス姿。『The Changeling』(原題)の撮影終了後はスケジュールも白紙状態。第二子懐妊のうわさの信ぴょう性はますます高くなりそうだ。
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