キム・レウォンが特殊効果スタッフに? 「その分の日当を交渉しようかな」 

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『花影』完成記者会見。左から河合勇人監督、山本未來、キム・レウォン。
  • 『花影』完成記者会見。左から河合勇人監督、山本未來、キム・レウォン。
  • 『花影』完成記者会見 教師のソン・スンウを演じたキム・レウォン。
  • 山本未來はジュエリーデザイナーの尚美を演じ韓国語での演技も披露。
満開のサクラの花びらが舞う中で運命的な出会いを果たした在日三世の女性と釜山で小学校の教師をする男。美しくも悲しい2人の愛を綴った『花影』が3月8日(土)より公開される。2月21日(木)、本作の完成記者会見が行われ、主演の山本未來、キム・レウォン、河合勇人監督が出席した。

日本にも多くのファンを持つレウォンは日本語で「はじめまして、キム・レウォンです」と挨拶。彼にとって韓国映画以外の海外の作品への出演は初めてとなったが「素晴らしいスタッフ・共演者に恵まれました。日本の撮影現場のみなさんは、常に俳優がベストの状態で演技できるように気を遣ってくださいました。また面白い脚本で素晴らしい監督さんと仕事ができるなら、ぜひ日本映画に出演したいと思っています」と充実した表情で語った。作品については「テーマは愛ですが、本当の幸せとは何なのか? (山本さん扮する)尚美のように全てを捨てて、純粋な愛に生きる勇気も必要なのでは? など考えさせられる映画になっています」とアピール。撮影中の一番の思い出を聞かれると、レウォンは「釜山での山本さんのシーンで、桜の花びらが舞い散るところがあるのですが、花びらを後ろから飛ばすのを私がやらせてもらいました。今日はプロデューサーもこちらに来ているようですので、“特殊効果”の日当の交渉をしようかと思います」と笑顔で語ってくれた。

本作はレウォンにとって初の海外作品であるのに加え、山本さんにとっては初主演作品、さらに河合監督にとってもこれが長編デビュー作とまさに“初”づくし。河合監督は「デビュー作でいきなり日韓のキャストを迎えての作品ということでプレッシャーもありました。でも現場では、レウォンは撮影を自分からリードしてくれましたし、映画用語に関しては通訳なしでも意外とスムーズにコミュニケーションが取れました。映画は言語の壁を越える、ということを実感しました」と満足そうな表情を見せた。

山本さんはこの日は美しいチマチョゴリを身にまとって登場。レウォンが「この映画の見どころは、何と言っても山本さんの韓国語!」と言うほど見事な韓国語での演技を見せている。この点について山本さんに聞いてみると「釜山での撮影には、実はニンテンドーDSの“韓国語会話”を持ちこみました(笑)。そこから話したい内容をメモにとって、撮影の合間にはレウォンのところに押しかけて話したりしてました」という答えが返ってきた。出来上がった作品については「ストーリーの中に日韓の交流が盛り込まれており、自分で言うのもなんですが、本当の意味で日韓の架け橋になる作品ができたと思います」と自信をのぞかせた。

すでに韓国全土での公開も決定している『花影』。まずは日本で3月8日(土)よりシネマート六本木、新宿K's cinemaほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》
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