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キャスト全員戸惑いぎみ? 清水×豊島の破天荒ホラー『幽霊VS宇宙人』公開!

『呪怨』シリーズでハリウッド進出を果たし、リメイク版で日本人初の全米No.1という快挙を成したJホラーの代表・清水崇と、『怪談新耳袋 ノブヒロさん』、『ユメ十夜』など、笑えるホラーを生み出し続ける奇才・豊島圭介による、隠れたファンを持つ伝説のホラー『幽霊VS宇宙人』('02)。この公開から5年、再び2人がタッグを組み完成させた同シリーズの第3弾『幽霊VS宇宙人』('07)が、3月8日(土)に公開を迎えた。本作の初日舞台挨拶に、清水監督、豊島監督を筆頭に、山中崇、宮下ともみ、高橋和也、山本彩乃、仲坪由紀子の総勢7名が登壇した。

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『幽霊VS宇宙人』初日舞台挨拶にて(左から)清水崇監督、宮下ともみ、山中聡、高橋和也、山本彩乃、仲坪由紀子、豊島圭介監督
『幽霊VS宇宙人』初日舞台挨拶にて(左から)清水崇監督、宮下ともみ、山中聡、高橋和也、山本彩乃、仲坪由紀子、豊島圭介監督
  • 『幽霊VS宇宙人』初日舞台挨拶にて(左から)清水崇監督、宮下ともみ、山中聡、高橋和也、山本彩乃、仲坪由紀子、豊島圭介監督
『呪怨』シリーズでハリウッド進出を果たし、リメイク版で日本人初の全米No.1という快挙を成したJホラーの代表・清水崇と、『怪談新耳袋 ノブヒロさん』、『ユメ十夜』など、笑えるホラーを生み出し続ける奇才・豊島圭介による、隠れたファンを持つ伝説のホラー『幽霊VS宇宙人』('02)。この公開から5年、再び2人がタッグを組み完成させた同シリーズの第3弾『幽霊VS宇宙人』('07)が、3月8日(土)に公開を迎えた。本作の初日舞台挨拶に、清水監督、豊島監督を筆頭に、山中崇、宮下ともみ、高橋和也、山本彩乃、仲坪由紀子の総勢7名が登壇した。

もはや恐れを知らない清水監督が贈る“現代版・四谷怪談”「ロックハンター伊右衛もん」で、ヤクザから足を洗うも金と名誉に目を眩ませるろくでなしの男・竜二を演じた山中さん。「あらかじめ、清水監督から『竜二』('83)という映画を観ておくように言われたのですが、完成してみると真逆の作品が出来上がっていました! チンピラ役も楽しんでもらえれば」と自らの役をやや控えめにアピール。その竜二の妻、現代版の“お岩さん”こと岩子役の宮下さんは、清水監督から「お岩役を演じる人は結構死んでるんだよね〜」と縁起の悪い言葉を受けたが、「特に問題なかったです…(笑)。撮影中に誕生日を迎えたのが初めてだったので嬉しかったです!」と笑顔ではね返した。

一方、豊島監督プレゼンツ、人間と宇宙人と幽霊の異生物間三角関係ストーリー「略奪愛」の主演に抜擢された高橋さん。豊島監督曰く「台本も読まずに快く出演を引き受けてくれましたが…」そうだが、「実際に台本を読んで、『これはたまげた』と(笑)。一体どうやっていいか分からなかったので、監督の言う通りにやろうと思いました」とその第一印象を語った。それに対し、高橋さん扮する宇宙雄を含めあらゆる男を惑わし、キスで精気を吸い上げていく女・メグ役に挑戦した山本さんは、「監督の趣味としか思えないような格好や、いろんな人とたくさんキスをしたりと、撮影を通して強くなりました!」と、ここぞとばかりにその苦悩(?)を暴露。宇宙雄の妻を演じた、青森出身の仲坪さんは「今回は、俳優以外に南部弁指導もしたのですが、南部弁が役に立つこともあるんだな、と感じました!」と撮影エピソードをふり返った。

出演者までもがその想像を絶するストーリーに絶句した、日本2大ホラー巨頭の自信作『幽霊VS宇宙人』はシネセゾン渋谷にてレイトショー公開中。
《シネマカフェ編集部》

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