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【ゆうばり映画祭】「髪じゃなくて芸を見て」北海道出身の全国区スター、大泉洋の懇願

ゆうばりファンタの今年の目玉ゲストといえばやはり、招待作品部門に出品された『アフタースクール』の主演、大泉洋だろう。地元・北海道が生んだ全国区のスターが舞台挨拶に立つ上に、作品が一般ファンにお披露目されるのは全国初とあって、多くの観客が会場を埋め尽くした。

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『アフタースクール』舞台挨拶にて(左から)大泉洋、田畑智子、内田けんじ監督 photo:Megumi Shibata
『アフタースクール』舞台挨拶にて(左から)大泉洋、田畑智子、内田けんじ監督 photo:Megumi Shibata
  • 『アフタースクール』舞台挨拶にて(左から)大泉洋、田畑智子、内田けんじ監督 photo:Megumi Shibata
ゆうばりファンタの今年の目玉ゲストといえばやはり、招待作品部門に出品された『アフタースクール』の主演、大泉洋だろう。地元・北海道が生んだ全国区のスターが舞台挨拶に立つ上に、作品が一般ファンにお披露目されるのは全国初とあって、多くの観客が会場を埋め尽くした。

ゆうばりファンタに参加するのは初めてという内田けんじ監督は、大泉さんをイジるのがよほど好きらしく!? 「距離が近くて楽しい映画祭ですが」と前置きしつつ、「残念な光景をたくさん見ました。監督が大勢集まって交流しているところへ、大泉さんが現れて全員に媚びを売っていた」、「大泉さんは役者さんとして素晴らしいが、他の監督さんには推薦しない。現場に女性っ気がなくなったら、『脚本を変えろ』だの『もう1回、常盤(貴子)さんを出せ』だの文句が多い」などと大泉ネタを連発。会場を大いにわかせていた。

共演の田畑智子も、「大泉さんは現場でしょっちゅう、鏡を見ていました」と暴露。話題はいつしか、梅雨時の撮影ゆえに一定しなかったという大泉さんのヘアスタイルへと移り、「ボクの髪を見ないで、芸を見て。映画を観てほしいの」と本人が懇願するひと幕もあった。

(text/photo:Megumi Shibata)
《シネマカフェ編集部》

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