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【ゆうばり映画祭】トンデモスプラッタ『片腕マシンガール』がついにベールを脱いだ!

アメリカ資本、だけどスタッフ・キャストは全員、日本人のファンタスティックなスプラッター映画といえば…? そう、話題の『片腕マシンガール』がついに、ゆうばりミッドナイトシアターでベールを脱いだ!

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監督たちがふんどしで登場! 『片腕マシンガール』の爆笑舞台挨拶 photo:Megumi Shibata
監督たちがふんどしで登場! 『片腕マシンガール』の爆笑舞台挨拶 photo:Megumi Shibata
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アメリカ資本、だけどスタッフ・キャストは全員、日本人のファンタスティックなスプラッター映画といえば…? そう、話題の『片腕マシンガール』がついに、ゆうばりミッドナイトシアターでベールを脱いだ!

スタート早々、血しぶきの嵐。おまけに登場人物が椅子の上に正座するわ、朝から天ぷらを揚げるわ、なぜかキッチンに仏壇があるわ、忍者はジャージ着用だわとウワサどおり井口昇監督、やりたい放題です。とはいえ、テーマ的には至極まっとうな“イジメはいかんぜよ”。最愛の弟を殺されて、復讐の鬼と化す片腕ヒロイン、アミ役の八代みなせの熱演も光りまくりだ。

上映後には、『片腕マシンガール』と同コンセプトの西村喜廣監督作『東京残酷警察』予告編のお披露目。さらに2作品のPRを兼ねたダンス&トークイベントが開催された。井口監督をはじめとするスタッフ陣に加え、前夜『赤んぼ少女』を上映した山口雄大監督までが、ふんどし姿で登場。ハニカミ気味な山口監督に対して、ふんどし慣れしている? 井口・西村監督コンビの撮影ウラ話に、会場は爆笑に次ぐ爆笑だった。

ちなみに『片腕マシンガール』は今夏、劇場公開の見込み。一方、『東京残酷警察』は7月の韓国・富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭でワールドプレミアされる、かも??

(text/photo:Megumi Shibata)
《シネマカフェ編集部》

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