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“いけにえガール”Rioのお気に入りは清水監督? 『幽霊VS宇宙人』トークショー

「東海道四谷怪談」に独自の解釈を加えた「ロックハンター 伊右衛もん」に、結婚を間近に控えた男が宇宙人の女性に誘惑される「略奪愛」。清水崇監督と豊島圭介監督がそれぞれ1編ずつを手がける人気シリーズの第3弾『幽霊VS宇宙人』。先日より公開中の本作のトークイベントが3月28日(金)、公開劇場のシネセゾン渋谷で行われ、スペシャルゲストとして人気アイドルのRioも来場した。

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キングレコード“ホラー秘宝”スタート記念『幽霊VS宇宙人』トークショー。左から清水崇監督、Rio、豊島圭介監督
キングレコード“ホラー秘宝”スタート記念『幽霊VS宇宙人』トークショー。左から清水崇監督、Rio、豊島圭介監督
  • キングレコード“ホラー秘宝”スタート記念『幽霊VS宇宙人』トークショー。左から清水崇監督、Rio、豊島圭介監督
「東海道四谷怪談」に独自の解釈を加えた「ロックハンター 伊右衛もん」に、結婚を間近に控えた男が宇宙人の女性に誘惑される「略奪愛」。清水崇監督と豊島圭介監督がそれぞれ1編ずつを手がける人気シリーズの第3弾『幽霊VS宇宙人』。先日より公開中の本作のトークイベントが3月28日(金)、公開劇場のシネセゾン渋谷で行われ、スペシャルゲストとして人気アイドルのRioも来場した。

5月から、キングレコードより毎月リリースされる洋画ホラーのDVDシリーズ“ホラー秘宝”でキャンペーンガールの“いけにえガール”を務めるRioさん。自身、ホラー映画は「一人では観られなくて誰かと一緒に観るようにしています」という。『幽霊VS宇宙人』については「2回観ました!」というRioさん。豊島監督の「そんなに面白かったの?」という言葉に「実は、最初に観ていたとき2話目の途中から、急にテンポが速くなった感じがして、迫り来るような感じを演出してるのかな? と思いきや、気づかずに早送りしてたんです(笑)。もう一度ちゃんと観ました」と苦笑いしながら「映画を観ていて、実は自分の周りにも宇宙人がいるんじゃないか? って思えてきました」と感想を語った。では豊島作品と清水作品どちらが面白かったか聞いてみると「黒人の女の子が出てくるところが気になりました」との答えが。ちなみに黒人の女の子が出てくるのは清水作品。この言葉に清水監督はニヤリ、豊島監督は「がっかりですよ…」。

さらに、『幽霊VS宇宙人』シリーズに出演するとしたらどんな役がいいかと尋ねられると「宇宙人がいいですね。(自身が)ハーフなので」。これも映画を観てもらえば分かるのだが、清水監督の作品のネタ。豊島監督は“やってられない”という表情で会場からは大きな笑いがわき起こった。

ちなみに清水監督は、Rioさんがいけにえガールを務める“ホラー秘宝”の第2弾として、6月4日(水)に発売の『13日の金曜日/ジェイソンの命日』でオーディオコメンタリーを担当している。清水監督からは「ホラーに慣れたオヤジのコメンタリーもいいけど、Rioさんが映画を観ながら、怖がって『キャー!』とか叫んでる声だけを収録しただけのオーディオコメンタリーも面白いんじゃない?」という提案も。これにはRioさんも乗り気で「ぜひやらせてください」と笑顔で答えた。

「何度でも観られる作品です。私ももう一度観に来ると思います」とRioさんが語る『幽霊VS宇宙人』はシネセゾン渋谷にてレイトショー公開中。今後も金曜、土曜の夜には清水・豊島両監督が出席しての様々なイベントが開催されるのでこちらも要チェック!

イベントの詳細は下記公式サイトまで。
http://www.yureivsuchujin.com/

ホラー秘宝 第1弾
『悪魔のいけにえ3 レザーフェイスの逆襲』
発売元:キングレコード株式会社/株式会社ニューライン
販売元:キングレコード株式会社
価格:4,935円(税込)
発売日:5月9日(金)
《シネマカフェ編集部》

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